夜空に浮かぶ美しい「三日月」や「半月」。
月が欠けて暗くなっている部分は、一体なにによってできているか正しく説明できますか?
大人でも多くの方が勘違いしている、少し難しめの「大人の小学校理科クイズ」です!
【問題】三日月の「暗い部分(欠けている部分)」の正体は?
三日月や半月を見たとき、光っていない「暗い部分」がありますよね。
あの暗い部分の正体として正しいものは次のうちどれでしょうか?
「地球の影がかかっているから月が欠ける」と思っていませんか?
正解は下にスクロールしてチェックしてみましょう!
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正解はこちら!
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【正解】
正解は 「B:太陽の光が当たっていないから(月自身の夜の部分)」 でした!
【解説】「地球の影」が原因なのは「月食」のときだけ!
大人の多くが「月の満ち欠け=地球の影」と勘違いしていますが、実はこれが最大のトラップです。
月は自分自身で光ることができず、太陽の光を反射して光って見えています。
ボールに懐中電灯の光を当てると「光が当たる明るい半分」と「光が当たらない暗い半分(陰)」ができるのと同じで、月にも常に「昼の面」と「夜の面」が存在します。
「角度」によって見え方が変わるのが満ち欠け
月が地球のまわりを公転することで、地球から見える「太陽の光が当たった部分」の割合が変化し、月の形が違って見えます。
| 月の種類 | 地球から見た状態 | 暗い部分の正体 |
|---|---|---|
| 満月 | 太陽の光が当たっている「昼の面」が正面を向いている | 地球から見える月の面全体に太陽の光が当たっている |
| 三日月・半月 | 「昼の面」と「夜の面」が斜めから見えている | 太陽の光が届いていない「月自身の夜の部分」 |
| 新月 | 光が当たらない「夜の面」が地球側を向いている | 地球から見える面に太陽の光がほとんど当たっていない |
ちなみに、「地球の影」に月がすっぽり入ってしまう現象は「月食(げっしょく)」と呼ばれ、満ち欠けとは全く別の珍しい天体現象です。
小学校理科の復習まとめ
- 月の満ち欠けは「地球の影」ではない!
- 欠けて見えない部分は、単に太陽光が当たっていない「月自身の夜の部分」
- 「地球の影」で月が欠けるのは「月食」のときだけ!
