日常生活で誰かと順番や役割を決めるときによく使う「ジャンケン」。
「人数が増えると、あいこが続いて決着がつかない気がする…」と感じたことはありませんか?
感覚と数学的な答えのギャップに驚く、大人向けの小学校算数クイズです!
【問題】3人でジャンケンを1回して「あいこ」になる確率は?
Aさん、Bさん、Cさんの3人でジャンケンを1回だけ行います。
このとき、勝敗がつかずに「引き分け(あいこ)」になる確率はどれでしょうか?
「3人いたら手がばらけやすいから高い確率になりそう…」と想像したくなりますよね。
正解は下にスクロールしてチェックしてみましょう!
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正解はこちら!
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【正解】
正解は 「A:3分の1(約33%)」 でした!
【解説】全パターンの「樹形図」で考えればスッキリ!
「あいこになりやすい」という感覚を持ちがちですが、実際に確率を計算してみると勝敗が決まる確率の方が倍も高い(3分の2)のです。
小学校6年生の算数で習う「場合の数(全パターン)」を使って順を追って計算してみましょう。
1. 出し方の「すべてのパターン」は何通り?
3人それぞれが「グー・チョキ・パー」の3通りの手を出すので、すべての出し方の組み合わせは次のようになります。
3 × 3 × 3 = 27通り
2. 「あいこ」になるパターンは何通り?
ジャンケンで「あいこ」になるケースは、大きく分けて次の2パターンしかありません。
| あいこのパターン | 内訳 | 通りの数 |
|---|---|---|
| ①全員が同じ手を出す | 全員グー / 全員チョキ / 全員パー | 3通り |
| ②3人とも違う手を出す | 「グー・チョキ・パー」が1人ずつ揃う出し方 | 6通り |
あいこになる組み合わせは、合計で 3 + 6 = 9通り です。
3. 最後に確率を計算!
全体の27通りのうち、あいこになるのは9通りなので、
9 / 27 = 1 / 3(3分の1 / 約33.3%)
つまり、3人でジャンケンをした場合、「3回に2回(約66.7%)は1発で勝負が決まる」計算になります!
あいこが何度も続いた場面は印象に残りやすいため、『あいこになりやすい』と感じてしまうことがあります。
小学校算数の復習まとめ
- 3人のジャンケンの全パターンは 27通り
- あいこになるパターンは 9通り(全員同じ手が3通り+全員バラバラが6通り)
- あいこになる確率は 3分の1(1/3)(勝負が決まる確率の方が3分の2で高い!)
