一般的に「タルト」と聞くと、果物やクリームをのせた洋菓子を思い浮かべるかもしれません。しかし、四国のある県でタルトといえば、あんをスポンジ生地で巻いた和菓子を指します。
中でも有名なのが、愛媛県産の柚子を使ったこしあんを巻いた「一六タルト」です。この銘菓で知られる都道府県はどこでしょうか?
【問題】銘菓「一六タルト」で知られる県はどこ?
柚子入りのこしあんを生地で巻いた「一六タルト」は、どの都道府県の銘菓でしょう?
A:香川県
B:愛媛県
C:高知県
D:徳島県
ヒント:道後温泉や松山城で知られる県の伝統菓子です!
スクロールして答えをチェックしてみましょう!

正解発表!
正解は……「B:愛媛県」です!
解説:愛媛のタルトは柚子あんを巻いた伝統菓子!
| 項目 | 一六タルトの特徴 |
|---|---|
| 地域 | 愛媛県松山市 |
| 外側 | やわらかなスポンジ生地 |
| 中身 | 愛媛県産柚子入りのこしあん |
| 断面 | 「の」の字形 |
一六タルトは、愛媛県産の柚子を加えたこしあんを、やわらかな生地で「の」の字になるように巻いた松山の伝統菓子です。
愛媛のタルトの歴史は江戸時代までさかのぼります。松山藩主の松平定行が長崎で、ジャムをカステラで巻いた南蛮菓子に出会い、その製法を松山へ持ち帰ったと伝えられています。
その後、ジャムの代わりにあんを巻く日本風のお菓子へと変化しました。製法は松山藩主を務めた久松家に伝えられ、明治時代以降に松山の菓子店へ広まったとされています。
おまけクイズ
タルトの製法を松山へ持ち帰ったとされる藩主は誰でしょう?
A:松平定行
B:伊達政宗
C:山内一豊
D:蜂須賀家政
正解は……「A:松平定行」です!
松山藩主の松平定行は、1647年に長崎で南蛮菓子のタルトに出会い、その製法を松山へ持ち帰ったと伝えられています。
まとめ
●一六タルトは愛媛県松山市の銘菓!
●柚子入りのこしあんを生地で巻いた伝統菓子!
愛媛県でタルトといえば、果物をのせた洋菓子ではなく巻き菓子です。銘菓「一六タルト」で知られるのは愛媛県でした!
※2026年9月現在。一六本舗が公表している商品情報および歴史情報をもとにしています。
