漢字読み講座

【今日の難読漢字】「時宜」「緑青」「潰走」「泡銭」「釣果」あなたは読めますか?

今日の難読漢字は

「時宜」

「緑青」

「潰走」

「泡銭」

「釣果」

の5つです。

さて、なんと読むか分かりますか?

1つ目の漢字は「時宜」

「時宜」は何と読むかご存知ですか?

「じき」と読んでしまったあなた、惜しいですが違います。

さて、なんと読むでしょうか?

「時宜」の読み方のヒントはこちら

  1. 読み方の字数は2文字で「じ〇」になります。
  2. 意味は「タイミングが良い」「うまく時期をとらえる」などです。
  3. 使い方としては「時宜を得る」「時宜を得た発言だ」などがあります。

以上の3つのヒントで考えてください。

「時宜」の読み方!正解は!?

正解は「じぎ」です!

「じき」と読んでしまった方は、本当に惜しいです…

「じき」とよく似ているのですが、「じき」だと漢字は「時期」や「時機」になってしまいます。

「時期(じき)を得る」「時機(じき)を得る」といった使い方は間違いなので、注意しましょう。

漢字は本当に紛らわしいものが多いですね(汗)

同じような紛らわしい言葉をもう一つ紹介すると、要点をとらえた表現のことを「的を得(え)る」というのは間違いです。

正しくは「的を射(い)る」になります。

「的を得た発言ですね」のような使い方はよく耳にしますが、実は間違いだったんですね。

漢字も日本語も、本当に難しい…

2つ目の漢字は「緑青」

「緑青」は何と読むかわかりますか?

「みどりあお」と読んだあなた、確かに緑と青の中間色を「あおみどり」とか「みどりあお」と呼ぶため、間違いではありません。

しかし、もう1つの読み方があります

「緑青」の「みどりあお」ではない方の読み方は?

さて、何と読むでしょう。

「緑青」の読み方のヒントはこちら

  1. 読み方の文字数は「〇〇〇〇〇」の5文字
  2. 緑も青も音読みです
  3. アクセサリーに緑青が浮いてくることがあります

以上の3つのヒントで考えてみてくださいね。

「緑青」の読み方!正解は!?

正解は「ろくしょう」です!

「緑青(ろくしょう)」とは銅に浮いてくる錆びのことで、青みがかった緑色をしています。

銅像や仏像の青っぽい色や十円玉に出る青緑色の錆びも、緑青によるものです。

昭和の時代までは、緑青には毒性があるとされていましたが、実は毒性はないことがその後証明されました。

アクセサリーなどに緑青が出てしまった場合は、柔らかい布で拭くと除去できる場合があります。

しかし、再発を防ぐためには、専用のクリーナーでお手入れするのがオススメです。

3つ目の漢字は「潰走」

「潰走」は何と読むかご存知でしょうか?

「潰」の字はサンズイを取ると貴族の「貴(き)」になりますが「きそう」ではありません。

さて、何と読むかわかりますか?

「潰走」の読み方のヒントはこちら

  1. 読み方の文字数は4文字で「〇〇そう」です
  2. 散り散りに逃げていくさまを「潰走」といいます
  3. 「潰瘍(〇〇よう)」「潰滅(〇〇めつ)」の「潰」の字も同じ読み方です

以上の3つのヒントで考えてください。

「潰走」の読み方!正解は!?

正解は「かいそう」です!

「潰走(かいそう)」の「潰(かい)」は、訓読みで「潰(つぶ)れる」と読むため、「戦に負けて軍の形を潰し、散り散りに逃げていくさま」を潰走と呼んだのですね。

「敵を打ち負かして潰走させた」「軍は潰走して西へ東へと逃げて行った」などと使われます。

ちなみに「壊走(かいそう)」と書いても同じ意味で、「潰」も「壊」も、元の形がなくなって壊れてしまうことです。

また、戦いに敗れて逃げるという意味では「敗走」という言葉も使うことができます。

4つ目の漢字は「泡銭」

「泡銭」は何と読むかわかりますか?

「あわせん」と読んでしまいそうになりますが、もちろん違います。

では、何と読むのでしょうか…?

「泡銭」の読み方のヒントはこちら

  1. 読み方の文字数は「〇〇〇〇〇」の5文字です
  2. 悪銭身に付かず
  3. 泡銭が入ったので、今日はおごるよ

以上の3つのヒントで考えてみてくださいね。

「泡銭」の読み方!正解は!?

正解は「あぶくぜに」です!

人からもらったり、ギャンブルで勝ったりして、苦労することなく得たお金のことを「泡銭(あぶくぜに)」と呼びます。

ヒントに出した「悪銭身に付かず」は、泡銭のことを言ったことわざです。

労せずして得たお金は身に着かない。

一生懸命働いて得たお金だからこそ、必要な物を買ったり、貯金として蓄えたりして身につけることができるという意味です。

ちょっと耳が痛いような気分になりますが、現実では泡銭が入ってくる機会なんてそうそうありません。

もし泡銭が入ることがあったら、友達や家族に美味しい物でもご馳走するのが、良い使い方かも知れませんね。

5つ目の漢字は「釣果」

「釣果」は何と読むかご存知でしょうか?

「釣」という字がはいっているので「つりか」やと読んでしまいそうですが、間違いです。

釣りによく行く方なら、簡単にわかるかも知れませんね。

さて、あなたは読むことができますか?

「釣果」の読み方のヒントはこちら

  1. 読み方の文字数は「〇〇〇〇」の4文字です
  2. 「今日の釣果は20匹です!」のように使います
  3. 釣り用語です

以上3つのヒントで考えてみてください。

「釣果」の読み方!正解は!?

正解は「ちょうか」です!

釣果という漢字から想像はつきますが、意味は釣りの成果のこと。

釣の字を「ちょう」と読むのは、知らない人にはちょっと想像の域を超えていますね。

同じ読み方をする漢字に「釣鉤(ちょうこう)」があります。

釣鉤とは釣り針のことで、釣果と同じく釣り用語ですが、いずれもなかなかの難読漢字。

「今日は20匹つれたよ」と言うよりも「今日の釣果は20匹」と表現した方がプロっぽくてかっこいいですね。

ただし、釣果が少ない時に使うと、逆効果かも…

まとめ

今日の難読漢字5つ、あなたはいくつ読めましたか?

ぜひまた漢字クイズに挑戦してみてくださいね☆

最後までお読みいただきありがとうございました!