漢字読み講座

【今日の難読漢字】「蕩ける」「嘗て」「窘める」「李」「迸る」あなたは読めますか?

今日の難読漢字は

「蕩ける」

「嘗て」

「窘める」

「李」

「迸る」

の5つです。

さて、なんと読むか分かりますか?

1つ目の漢字は「蕩ける」

難読漢字クイズのお時間です。

「蕩ける」という漢字、読むことができますか?

日常的に使う漢字ではないものの、なんとなくどこかで目にしたことがあるかもしれません。

ただ、ぱっと読み方を答えるのは難しいもの。

ヒントをお出しするので、ぜひ考えてみてください!

「蕩ける」の読み方のヒントは?

「蕩」はくさかんむりに「湯」の文字が加わったものですね。

そして「湯」を音読すると「トウ」と読みます(熱湯の「湯」など)。

残念ながら「蕩ける」は「トウける」ではないのですが、音は非常に近いです。

溶けたチーズに似合うこの言葉、もう分かってしまったでしょうか?

正解は…

正解は…

とろける

でした!

普段何気なく使っている言葉にもこんな漢字表記があるんですね。

普段はあまり使わないかもしれませんが、難読漢字として出題される頻度が高い漢字なので覚えておくと良いでしょう。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

2つ目の漢字は「嘗て」

今回の難読漢字クイズで出題させていただくのはこちらの漢字です!

「嘗て」という漢字、読むことができますか?

なんだか読めそうで読めない漢字ですね。
あなたは読むことができますでしょうか?

「嘗て」の読み方のヒントは?

漢字そのものについてのヒントを出すのは非常に難しいので、この読みの用例をいくつかご紹介します。
「ここは嘗て海だった」
「未だ嘗てない快挙だ」
「嘗ての面影を残している」
全て読みも意味も同じです。分かりましたか?

正解は…

正解は…

かつて

でした!

「かつて」という言葉自体はよく使われますが、漢字で書いたことのある人は少ないのではないでしょうか。
ちなみに、「嘗める」と書いて「なめる」と読みます。
「臥薪嘗胆」(苦労して仇をうつという意味の故事成語)の「嘗」です。
「舐める」と意味は同じですが、読み方が難しいのでたまに漢字クイズで出題されることも。
「嘗て」よく使われていたこれらの読み、ぜひこの機会に覚えてみてくださいね。
ここまでお読みいただきありがとうございました!

3つ目の漢字は「窘める」

漢字クイズのお時間です!

今回の漢字はこちら!

「窘める」という漢字、読むことができますか?

この漢字を見てピンときたらかなりの漢字マスターだと思われます。

大半の方は見たことすらないはず。

大丈夫です。ヒントをお出ししますので、一緒にゆっくり考えましょう!

「窘める」の読み方のヒントは?

ヒントとしてこの言葉の意味をお教えします。

「窘める」の意味は、「反省するよう促したり、注意したりすること」です。

良くないことをしてしまった時に使われることがほとんど。

ただ、あまり怒りのニュアンスはありません。

「私の悪い癖を弟に窘められた」のように使います。

分かりましたでしょうか?

正解は…

正解は…

たしなめる

でした!

この漢字はほとんど「窘める」という言葉でしか使いません。

ただ、「緊迫(きんぱく)」の代わりに「窘迫(きんぱく)」という表記も存在するにはしています。

このような単語まで覚えなくても窘められることはありませんが、ぜひ今回の読み方は覚えておいてくださいね!

ここまでお読みいただきありがとうございました!

4つ目の漢字は「李」

今回の漢字クイズではこちらの漢字を読んでいただきます。

「李」という漢字、読むことができますか?

もちろん「り」と読むのも正解ですがそこは漢字クイズ。

三文字のある果物の名前を答えていただきます。

「○○○」

あなたは読めますか?

「李」の読み方のヒントは?

まずはなんといっても爽やかな酸味。

丸かじりすると甘さの中にほろ苦さ、そして酸味が混ざるのがよくわかります。

片手で簡単に頬張ることができるような小さめの果実です。

スーパーなどで最もよく李が出回るのは、6月中旬から8月にかけて。

暑くなってきたときによく冷やした李を食べるのは最高です。

分かりましたか?

正解は…

正解は…

すもも

でした!

この一文字で「すもも」と読むのは少し意外ですよね。

この漢字を使ったことわざに「李下に冠を正さず」というものがあります。

すももの木の下で頭に載った冠の位置を直していると、すももを盗んでいるのではないかと疑われてしまいます。

そのため疑わしいことはしないように、という教訓を教えてくれるものです。

皆さんも美味しいものを見つけた時こそ、気を付けなければならないかもしれませんね。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

5つ目の漢字は「迸る」

漢字クイズのお時間です。

今回の漢字はこちら。

「迸る」という漢字、読むことができますか?

字面は少し遡る(さかのぼる)にも似ていますが、読み方は違います。

ぜひじっくり考えてみてください!

「迸る」の読み方のヒントは?

ヒントです。

この言葉の意味は「勢いよく飛び散る、流れ出る」というもの。

ただし、実際に使われている用法を見ると、ほとんどは「血」にまつわるもの。

「血」と相性の良い言葉なんです。

読み方は送り仮名を含み5文字。

「○○○○る」

分かりましたでしょうか?

正解は…

正解は…

ほとばしる

でした!

「迸る血潮」のように使うことが多く、「ほとばしる」という響きから血を連想した方もいらっしゃるはずです。

ただ、言葉の意味としては血にしか使っていけないことなど全くありません。

例えば「老朽化した水道管が破裂し、水道水が迸った」という使い方もできます。

普段から使うことはないかもしれませんが、覚えておくとどこかで役立つかもしれません。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

まとめ

今日の難読漢字5つ、あなたはいくつ読めましたか?

ぜひまた漢字クイズに挑戦してみてくださいね☆

最後までお読みいただきありがとうございました!