漢字読み講座

【今日の難読漢字】「演べる」「乳離れ」「木通」「海鼠」「合歓木」あなたは読めますか?

今日の難読漢字は

「演べる」

「乳離れ」

「木通」

「海鼠」

「合歓木」

の5つです。

さて、なんと読むか分かりますか?

1つ目の漢字は「演べる」

難読漢字クイズです。

「演べる」という漢字、読むことができますか?

「講演」「演劇」などで「えん」と読まれる機会が多いため「えんべる」と読みたくなってしまいますが、違和感がありますよね。

本当の読み方は「えんべる」ではなく「○べる」。

ヒントもお出しするので、ぜひ考えてみてください!

「演べる」の読み方のヒントは?

「演」という漢字が使われている言葉の中でも「演べる」の意味合いに近いのは「演説」や「講演」という単語です。

どちらも、自分の意見や考えをおし広めるという意味合いがあります。

その意味から推測するのは難しいかもしれませんが、そこからたどってみることで、もしかすると答えにたどり着けるかもしれません。

それでは正解の発表です。

正解は…

正解は…

のべる

でした!

「述べる」よりも広く自分の考えを伝える際にはこの「演べる」を使います。

覚えておくと、いざというときに読みに困らないかもしれませんね。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

2つ目の漢字は「乳離れ」

「乳離れ」は何と読むかご存知でしょうか?

「ちちばなれ」と読むのも間違いではありませんが、慣用読みになります。

慣用読みとは、間違えた読み方が広まったために、定着した読み方。

元々の正しい読み方が、あなたにはわかりますか?

「乳離れ」の読み方のヒントはこちら

  • ひらがなで書くと「〇〇〇れ」の3文字です
  • 意味は、離乳しておっぱい以外の食べ物を取るようになることです
  • 成長して大人として独り立ちするという意味もあります

以上、3つのヒントから考えてみてくださいね。

「乳離れ」の読み方!正解は!?

正解は「ちばなれ」です!

一般には慣用読みである「ちちばなれ」と読んでいる人の方が多い印象ですね。

一説によると、60歳以上の人でも80%以上が「ちちばなれ」と読んでいるそうなので、間違えるのも無理ないといえるでしょう。

しかしよく考えてみると「乳飲み子」を「ちのみご」と読むことからも、「乳離れ」を「ちちばなれ」と読むのは間違いだとわかります。

「ちちばなれ」と読んでいた方はこの機会に頭の中で「ちばなれ」に訂正しておくと良いですね。

3つ目の漢字は「木通」

「木通」の読み方をご存知でしょうか?

音読みで「もくつう」と読む場合もありますが、もう一つの読み方が存在します。

「木」も「通」も、小学校で習うごく簡単な漢字なのに、組み合わせると難読になりますね。

さて、あなたには正解がわかりますか?

「木通」の読み方のヒントはこちら

  • ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字
  • 秋の果物の一種です
  • 熟すと縦に割れて甘い香りが…

以上の3つのヒントで考えてみてくださいね。

「木通」の読み方の正解は!?

正解は「あけび」です!

秋になるとスーパーや八百屋でも売られているようですが、見かけることの少ない、どちらかといえば希少なフルーツですね。

原産国は山形県なので、他の地域で見ることは少ないでしょう。

ちなみに「木通(もくつう)」は漢名で、つるの芯に穴が通っていることに由来するようです。

さらに「あけび」という名前の由来は、熟すと実が縦に開くことから「開け実」と呼ばれ、それが訛って「あけび」になったと考えられています。

4つ目の漢字は「海鼠」

「海鼠」と書いて何と読むかわかりますか?

もちろん「うみねずみ」ではありません。

「かいそ」という読み方もできますが、もう一つの読み方を答えてください。

海という字がついているので、海に住む生物でしょうか…

さて、あなたには正解がわかりますか?

「海鼠」の読み方のヒントはこちら

  • ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字
  • 海に住んでいます
  • 日本では古くから食用とされてきました

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「海鼠」の読み方!正解は!?

正解は「なまこ」です!

そもそもは、小さく固まる性質から「こ」と呼ばれていましたが、生食できることから「なま」が付いて、「なまこ」と呼ばれるようになったといわれていますが、正確なことはわかっていません。

「海鼠」という漢字が当てられたのは、暗くなると這いまわる姿がネズミににているからだそうです。

たしかに上から見た様子は、ネズミに見えなくもありませんね。

なまこは日本では古くから珍味として食べられてきました。

なんと古事記にも登場するというから驚きです。

あんな見た目のものを食べたのですから、日本人はまさにチャレンジャーですね。

 

5つ目の漢字は「合歓木」

「合歓木」は何と読むかご存知でしょうか?

そのまま音読みで「ごうかんぼく」とも読みますが、もっと一般的な読み方があります。

「木」という文字が入っているので、木の名前のようですね。

さて、あなたには読むことができますか?

「合歓木」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字です
  2. 6~7月頃に淡いピンク色の花を咲かせます
  3. 夜になると眠っているように見えるそうです

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「合歓木」の読み方!正解は!?

正解は「ねむのき」です!

また「ごうかんぼく」も、ねむの木のことを言います。

ねむの木は夜になると葉っぱが閉じて垂れ下がり、眠っているように見えることから、ねむの木と呼ばれるようになったそうです。

また、古い日本語では「眠る」を「ねぶる」と発音したため、「ねぶのき」と読まれる場合もあります。

「合歓(ごうかん)」という熟語には、家族が仲良く寄り添ったり、喜びを共にするという意味があるそうです。

「合歓木(ねむのき)」に「合歓(ごうかん)」という漢字が当てられているのは、葉がぴったりとくっついている様子が、添い寝する男女に似ているからだとか。

夜になるとぴったりと葉を合わせて眠る「合歓木(ねむのき)」は、何とも不思議でロマンチックですね。

まとめ

今日の難読漢字5つ、あなたはいくつ読めましたか?

ぜひまた漢字クイズに挑戦してみてくださいね☆

最後までお読みいただきありがとうございました!