漢字読み講座

【今日の難読漢字】「白す」「鑢」「易々と」「雪渓」「我孫子」ってなんて読む?

kanji

今日の難解漢字は、

「白す」

「鑢」

「易々と」

「雪渓」

「我孫子」

です!

さて、なんと読むか分かりますか?

1つ目の漢字は「白す」です!

「白す」

あまり見かけたことがない読み方ですがわかりますか?

最初にイメージするのは色の「白(しろ)」ですよね。色を表す言葉だけでも「紅白(こうはく)「純白(じゅんぱく)」「白夜(びゃくや)」と様々な読み方があります。

けれども「白す」はどの読み方も当てはまりません。

「白す」読み方のヒントは?

ヒントは、相手に物事を伝える時やはっきりと隠さずに話す時につかいます。

類語としては

「伝える」

「告げる」などが挙げられます。

「白す」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

「もうす」

です!

意味は「申す」と同じですが、丁寧に伝えるというよりも正直にはっきり告げるというニュアンスで使われます。

「白」という漢字は「白状」「自白」などにう使われるように「明らかにする」という意味を持っていると考えるとしっくりきますね。

また祝詞には「もうす」は「申す」ではなく「白す」が使われます。「心を清め神様へもうしあげる」という意味から「白す」がふさわしいと考えられているためです。

出会う機会が少ない読み方ですが知っていると尊敬されるかもしれませんよ。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

2つ目の漢字は「鑢」です!

今回ご紹介するのは、「鑢」という漢字。

きっと一度は使ったことがある道具の名前です。

「慮」という字が右側についていますが、「りょ」ではありません。

この漢字、あなたは読むことができますか?

「鑢」の読み方のヒントは?

この漢字自体からは読み方を推測するのが難しいので、道具そのものの説明をします。

この道具は、なにかのトゲをとったり、表面をなめらかにならすために使われることが多いです。

紙でできたものや、ダイヤモンドでできたものまでさまざまな種類があります。

分かりましたでしょうか?

正解は…

正解は…

やすり

でした!

みなさんも爪を切ったあと、爪切りの裏についているヤスリを使うことが多いと思います。

ちなみにマッチを使って着火する際、箱のやすりを使わなくてもざらざらした面があれば大丈夫と言われることがありますが、マッチの種類によっては火がつかないそうです。

ちゃんと想定された使い方でマッチを使ったほうが良いということですね。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

3つ目の漢字は「易々と」です!

易々と」と書いて何と読むか分かりますか?

タイトルにもありますが、(えきえきと)でもありませんし

かといって、容易の易ですが(いいと)でも(ようようと)でもありません。

「々」という漢字は「易」の漢字と同じ読み方です。

さて、なんと読むでしょう?

「易々と」読み方のヒントは?

陽気な感じがしますが、陽気という意味ではありません。

意味合い的には「軽々と」という方が近いです。

 

ひらがなにすると「〇〇〇〇と」です。

さあ、もうわかりましたか?

「易々と」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

「やすやすと」

です!

「易々と跳び箱を飛び越える」

「仕事が易々と進んでいく」

など、物事が容易に進んでいく様子を「易々と」といいます。

傍から見ていると、何でも易々と進んでいく人っていますよね。

 

しかしなかなか、そう易々とは進んでいけないのが人生です。

何でも易々と進んでいけば、今度はなんだか退屈になってしまうものなのかも知れませんよ。

人生は程々(ほどほど)が一番なのではないかなと思います!

4つ目の漢字は「雪渓」です!

「雪渓」

これ、何と読むかわかりますか?

おなじみの「雪」という漢字に、

「渓谷」「渓流」などで使われる「渓」の字が使われています。

 

さあ、あなたは何と読みましたか?

「雪渓」読み方のヒント!

 

ヒントは「雪」の読み方。

普通に読むと「ゆき」と読みますよね。

ですが、ここでは音読みで読むのがポイント。

「雪」の音読みの言葉には「雪原」「豪雪」などがありますよ。

 

「雪渓」の読み方、正解は…

気になる正解は…

 

 

「せっけい」

です!

 

この漢字の意味は、

標高の高い場所の谷や沢の雪が溶けずに残っている場所のこと。

または積雪で覆われた渓谷のことです。

 

日本では標高2,000メートル級の山々で見ることができ、

夏でも溶けないので「万年雪」とも呼ばれています。

 

特に、

・白馬大雪渓(長野県)
・針ノ木雪渓(長野県と富山県にまたがる)
・剱沢雪渓(富山県)

は「日本三大雪渓」と呼ばれて多くの登山者にとって憧れの場所なのだそうです。

山登りが趣味の方には簡単な問題だったかもしれません!

 

また、同じ「せっけい」という読み方でも

「雪景」と書く場合もあります。

こちらは雪が降り積もった景色を指す言葉です。

 

なかなか耳慣れない言葉かもしれませんが、

ぜひ覚えておいてくださいね。

5つ目の漢字は「我孫子」です!

漢字をみると、「われ、まご、子」ということで、親族間の関係を表す字のようにも見えますが、これは地名です!

千葉県の人にはサービス問題ですが、さて、何と読むのでしょうか?

 

「我孫子」の読み方のヒントはコレ!

ヒント① 「あ〇〇」の3文字です。

ヒント➁ 千葉県の北西部にある市の名前です。

 

「我孫子」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「あびこ」です!

 

我孫子(あびこ)は、千葉県の北西部にある市の名前です。

すごく難しい読み方をする市ですね。

我孫子市のホームページによると、

「我孫子」という地名の由来は、鎌倉時代末の1313年の「尼しんねん譲(ゆずり)状」(土地の相続をめぐる遺言書)に「しもつさのくにあひこのむら」(下総国我孫子村)からきているそうです。

これにより、少なくとも鎌倉時代には我孫子市のあたりが「あびこ」として呼ばれていたことがわかり、歴史的な地名なんですね!

水神山古墳をはじめ、歴史的な観光スポットも点在している我孫子市をぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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とにかく本が好きです!

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