漢字読み講座

「凄絶」ってなんて読む? (そうぜつ)ではありません。

「凄絶」と書いて、なんと読むか分かりますか?

間違いやすい(そうぜつ)は「壮絶」です!

「壮絶」は、きわめて勇ましく激しいという意味ですが、

凄絶」は、息をのむほど、非常にすさまじい様子の事をいいます。

さて、「凄絶」と書いてなんと読むでしょうか?

「凄絶」読み方のヒントは?

たとえば戦争も「凄絶」ですね。

なんとなく「悲惨な様子」「すさまじい様子」「恐怖を感じる」「恐ろしい様子」として覚えている人も多いでしょう。

そのイメージで正解です!

「歴史に残るような凄絶な戦い」というように、恐怖がセットになった時に使われる言葉です。

「凄絶な治療」「凄絶な繁忙期」「凄絶なパワハラ」「凄絶な戦い」など、使われることは多いです。

「凄絶」読み方のもうひとつのヒントは?

ひらがなにすると「〇〇〇〇」です!

もうひとついうと「〇〇ぜつ」です!

さあ、もうわかりましたか?

「凄絶」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

「せいぜつ」

です!

 

凄絶なパワハラに合っている人は、我慢しないで辞めてしまうのもひとつの手ですよ。

ぜひ、読み方も覚えておきましょう。

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