漢字読み講座

「薫風」ってなんて読む? (かおるかぜ)ではありません。

薫風」と書いて、なんと読むか分かりますか?

薫風は季語になっており、初夏を表す言葉です。

この薫風が吹く季節が、一番好きだという人も多いです。

さて、「薫風」と書いてなんと読むでしょうか?

「薫風」読み方のヒントは?

薫風」は、新緑の間を吹いてくる快い風のことです。

非常にさわやかな香りを運んでくる風なので、ちょっと蒸し暑くなってきた時に薫風が吹くと、非常にリフレッシュでます。

「薫る風」といわれることもありますが、意味としては同じことです。

手紙の書きだしなどに「薫風の候」と書かれることもあります。

ちなみに「薫風の候」の「候」は(こう)と読み、時季を表す言葉です。

薫風の候が終われば、梅雨に入り夏が来ます。

ひと時の薫風に癒されたまま、一年中過ごしたい物ですね。

「薫風」読み方のもうひとつのヒントは?

ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。

薫製ってなんて読んでますか?

さて、もうわかりましたか?

「薫風」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

「くんぷう」

です!

 

一年の中で一番いい時期です。

ぜひ、覚えておきましょう。

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とにかく本が好きです!