漢字読み講座

【今日の難読漢字】「捏ね」「粗描」「鶉」「厳か」「聊か」ってなんて読む?

今日の難解漢字は、

「捏ね」

「粗描」

「鶉」

「厳か」

「聊か」

です!

どれもなんとなく読めそうな漢字ばかりですが、

なんと読むか分かりますか?

1つ目の漢字は「捏ね」です!

 

この漢字、見たことはあるけど、なんて読むっけ?

そんな経験をしたことはありませんか?

今回は分かりそうで分からない、そんな漢字をご用意しました。

それがこちら、「捏ね」という漢字。

捏造(ねつぞう)の「捏」ですが、「ねつね」ではありません。

あなたは読むことができますか?

「捏ね」の読み方のヒントは?

実は「捏ね」は食材です。

冬、鍋に入れてよく火を通し、はふはふと食べるおいしいアレです。

焼き鳥の定番の品のひとつでもあります。

また、「捏ねる」で何かを練るようにかき混ぜる様子をあらわします。

2つの読み方、わかりましたか?

正解は…

正解は…

つくね・こね

でした!

送り仮名のように見えた「ね」も名前の一部だと聞くと、少し違和感があるかも知れませんが、「捏ね」で「つくね」と読みます。

また、同じ漢字で「こね」とも読むことができます。

ひき肉を捏ね、ハンバーグを作る際にはぜひ思い出してみてくださいね。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

2つ目の漢字は「粗描」です!

読んで字のごとく、「粗く描く」。

予想は、絵の具などで色を付ける前に簡単に描いたような絵でしょうか。

 

もうこれは、ズバリそのままの意味の「ラフ画」のことですね!

 

「粗描」を当て字で「ラフ」とは読みませんが、英語表記にしたら間違いなく「ラフ」で正解です。

 

では、日本語の読み方は何でしょうか?

そのまま音読みにした「そびょう」でも正解??

 

「粗描」の読み方のヒントはコレ!

ヒント① 今回はカタカナ読みにしてください!

ヒント➁ 「〇〇〇〇」の4文字です。

ヒント③ 「下書き」や「簡単に書く」を意味するような言葉です。

 

「粗描」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「スケッチ」です!

 

確かに、「下書き」や鉛筆などで「簡単にささっと描く」ことを「スケッチ」と言いますよね!

 

ちなみに、そのまま音読みにした「そびょう」でも正解です。

 

でも、せっかくなら「粗く描く」ことを「スケッチ」と読めた方が、漢字マスターとしての称号が光るというものです。

 

今後も、このサイトを利用して読める難読漢字を増やしていきましょう!

3つ目の漢字は「鶉」です!

「鶉」という漢字は漢字検定1級の難問でありながら、なんだか読めそうな気もする不思議な漢字。

 

右側が「鳥」と付くからには鳥の一種だと思いますが、正解です!

 

あとは食用にするかしないかでヒントが分かれるところですが、ある意味では食用になる、といったところでしょうか。

 

・・・なんか余計に分からなくなってしまいましたので、次のヒントを確認していきましょう!

 

「鶉」の読み方のヒントはコレ!

ヒント① 「〇〇〇」の3文字です。

ヒント② 卵が食用となりますが、ニワトリの卵よりも小さいです。

ヒント③ この卵は、もりそば等のトッピングとして定番です。

 

「鶉」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「うずら」です!

 

「鶉」という鳥単体よりも、「鶉の卵」の方がピンとくるイメージがありますね。

 

「鶉」は、キジ科の鳥に分類されますが、特徴的なのはその大きさで、成体でも20cmほどの小さな鳥。

 

キジといえば、桃太郎のお供にもなっている動物なんですが、実際の「鶉」はとても小さく、雛のときなんか消しゴム大しかなく、超可愛らしい鳥です。

 

そんな「鶉」の卵ももちろん小さく、お蕎麦屋さんでトッピングの一つとして定番となっているなど、卵の時から人々に愛されているのが「鶉」です。

4つ目の漢字は「厳か」です!

「厳か」と書いて、なんと読むか分かりますか?

厳しいの「厳」という漢字なので、なんとなくピリピリした空気を感じてしまうイメージですが、そのイメージで合っています!

卒業式や結婚式なども厳かなに行われます。

礼儀正しく静かに行った分、終わった後はみんな笑顔になるでしょう。

さて、「厳か」と書いてなんと読むでしょうか?

「厳か」読み方のヒントは?

神社なども厳かな空気が流れていますし、パワースポットも厳かな雰囲気が伝わってきますね。

自然に背筋が伸び、心も引き締まるようです。

神聖な物に対して「厳か」と使います。

空気だけじゃなく、重圧感のあるなかなか見られないような素晴らしい景色に対しても「厳かな景色」といいます。

苔むした神秘的な雰囲気の場所も、厳かな空気が流れていますね。

騒いだり汚したりしてはいけない雰囲気です。

なんとなく、読み方もわかりましたか?

「厳か」読み方のもうひとつのヒントは?

ひらがなにすると「〇〇〇か」です!

さあ、もうわかりましたか?

「厳か」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

「おごそか」

です!

 

手軽に厳かな雰囲気を感じたければ、神社やお寺に行ってみましょう。

5つ目の漢字は「聊か」です!

「聊か」と書いて、なんと読むか分かりますか?
なんと(おごそか)ではないのです!
さあ、なんと読むでしょう?

「聊か」読み方のヒントは?

これは「ほんの少し」とか「わずか」という意味の形容動詞です。
少し古臭い言葉なので、日常生活で耳にすることは少ないと思われますが、
少し固めの本や年配の方は使わないこともない、といった感じですね。

「聊か」読み方のもうひとつのヒントは?

これには「些か」という同じ意味で同じ読みの漢字もあります
また、これと同じ読みの名字もあり、日曜夜のアニメでその名前を聞くこともありますね。
さて、何か思い当たる言葉はありますか?

「聊か」の読み方、正解は・・・

正解は・・・
「いささか」
です!
いささかと聞いて一番に思い当たるのは、やはりサザエさんに登場する伊佐坂先生ではないでしょうか?サザエさんのお隣に住んでいる小説家で、フルネームを「伊佐坂難物(いささかなんぶつ)」と言います。いささかの意味から考えると「少し面倒くさい人」という意味の名前になり、とても小説家らしさを感じますね。
「少し」とか「ちょっと」という言葉自体に少し軽い感じがするなと思ったときに、今回ご紹介した「いささか」を使うことで、重厚な印象を与えることができるので、ぜひ活用してみてください。

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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flower
とにかく本が好きです!