漢字読み講座

今日の難読漢字は「破瓜」「塘蒿」「棗」の3問!難易度スーパーレベルだけど挑戦してみましょう!

今日の難読漢字は、

「破瓜」

「塘蒿」

「棗」

の3問です。

どの漢字も難易度スーパーレベルですが、さっそく挑戦してみましょう!

難読漢字第一問は「破瓜」

「破瓜」って、見慣れない漢字ですよね。

「はつめ」と読んだあなたは、残念!

よく漢字を見てみてください。

「破」の次の漢字は「爪(つめ)」ではなく「瓜」という漢字ですよ。

「瓜」は、「うり」と読む漢字です。

「破」は「破る(やぶる)」という漢字ですよね。

瓜(うり)を破る(やぶる)って・・・どういう読み方なのか?

どういう意味なのかも気になりますよね。

さっそく見ていきましょう!

「破瓜」の読み方のヒントは・・・?

それでは読み方のヒントです!

「破瓜」の読み方は、ひらがなで「は〇」の2文字です。

瓜(うり)の音読みが分かれば正解するはずです。

さあ、分かりましたか?

「破瓜」の読み方の答えは・・・

正解は、「はか」でした!

瓜(うり)は音読みで「か」と読むのでした。

次に気になる「破瓜(はか)」の意味ですが、「女子の数え年で16歳のこと」を表す言葉なんですよ。

「瓜」を縦に2つに分けると「八八」に見えることから、「八」が2つで16歳というわけです。

面白いのが、八×八で「男性の64歳を表す言葉」としても使われるんです。

女性の16歳と男性の64歳というと全く違う年代なのに、同じ「破瓜(はか)」だなんて面白いですね。

難読漢字第二問は「塘蒿」

「塘蒿」なんて馴染みのない漢字、読めそうにもない!

・・・と思われる方もギブアップしないでください。

野菜の名前を表す漢字ですよ。

さっそく考えていきましょう!

「塘蒿」の読み方のヒントは・・・?

それでは、ヒントです!

  1. 「塘蒿」の歴史は古く、古代ギリシャやローマで香料や薬として用いられていました。
  2. 癖のある香りが特徴です。
  3. 惜しまれつつも解散した国民的アイドルグループのヒット曲のタイトル「〇〇〇」

さあ、分かりましたか?

「塘蒿」の読み方の答えは・・・

正解は、「セロリ」でした!

「塘蒿(セロリ)」の「塘」は「つつみ・川や池の土手」、「蒿」は「よもぎ」という意味をもつ漢字です。

16世紀末に日本に入ってきた当時は、よもぎの1種だと思われていたようでこの漢字が当てられました。

ちなみに「塘蒿(セロリ)」を日本に初めて持ち込んだのは、誰だか分かりますか?

何と、戦国武将の加藤清正なんですよ!

そのことから、セロリは別名「キヨマサニンジン」とも呼ばれていたんだとか。

江戸時代になるとオランダ船によって長崎に伝わり、明治中頃から栽培されるようになりました。

オランダから伝わったことから「オランダミツバ」とも呼ばれていたんですよ。

難読漢字第三問は「棗」

「棗」という漢字を見て、「いばら」だと思った方も多いのではないでしょうか?

でも、残念!

「いばら」という漢字は「棘」と書くんです。

「棘(いばら)」と「棗」、どちらも「朿」という漢字が2つ使われてはいるのですが、「棘(いばら)」は横に2つ、「棗」は縦に2つ並んでいるので違う漢字です。

「朿」が横に2つ並んだ「棗」、何と読むのかさっそく見ていきましょう!

「棗」の読み方のヒントは・・・?

「朿」は「とげ」と読み、草木のとげを表す漢字です。

横に2つ並ぶと「棘(いばら)」になるのも納得ですね!

問題の縦に2つ並んだ「棗」ですが、幹に朿(とげ)がまばらにある家庭用樹木の名前なんです。

ひらがなで「〇〇め」の3文字です。

分かりましたか?

「棗」の読み方の答えは・・・

正解は、「なつめ」でした!

棗(なつめ)の木は知っていますか?

初夏に淡い黄色の花を咲かせる木で、2㎝ほどの楕円形の実をつけます。

実は甘酸っぱい香りがして、生のまま食べるのはもちろん、乾果や砂糖漬けにして食べられます。

漢方では、解熱剤や強壮剤としても用いられているんですよ。

「棗」や「棘」のように同じ漢字を2つ以上並べた漢字と言えば、「炎」「轟」「晶」「競」など実はたくさんありますね。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!