漢字読み講座

【今日の難読漢字】「鯣」「羆」「忝い」「帆走」「嚴めしい」ってなんて読む?

今日の難解漢字は、

「鯣」

「羆」

「忝い」

「帆走」

「嚴めしい」

です!

どれもなんとなく読めそうな漢字ばかりですが、

なんと読むか分かりますか?

1つ目の漢字は「鯣」です!

魚の漢字って難しいですよね。

特に似たようなものが多く、覚えづらいです。

今回ご紹介する「鯣」もその一つ。

「鱈(たら)」と間違われることも多いようですが、全くの別物です。

この漢字、あなたは読むことができますか?

「鯣」の読み方のヒントは?

魚の名前だと決めつけてかかると、なかなか正解に近づくことができないかもしれません。

しかも、大きいジャンルでは魚介類に入りますが、加工食品の名前なんです。

他には「鰑」や「寿留女」とも書きます。

特に2つ目の読み方は当て字なので、これで分かる方も多いかも知れません。

いかがでしょうか?

正解は…

正解は…

するめ

でした!

あまり漢字で見る機会がないので分かった方は少ないかもしれません。

唯一魚の漢字を目にする場所と言っても過言ではないお寿司屋さんでも、スルメはあまり登場しませんしね。

ただ、この機会に覚えておくといつか役に立つかもしれませんよ。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

2つ目の漢字は「羆」です!

今回ご紹介するのは「羆」という難読漢字です。

なんだか見たことあるような、ないような漢字ですよね。

ほとんど「熊(くま)」という漢字ですが、読み方は「くま」ではありません。

あなたは読むことができますか?

「羆」の読み方のヒントは?

先程「くま」ではないと書きましたが、実は「羆」は熊の仲間です。

というか、熊の一種として「羆」がいるイメージです。

主に北海道に生息する熊の種類で、ホッキョクグマと並ぶほどの大きさを誇ります。

なかなか目にする機会はありませんが、名前は聞いたことがあるはず。

お分かりでしょうか?

正解は…

正解は…

ヒグマ

でした!

北海道の登別市にはヒグマをたくさん飼育している「クマ牧場」があります。

そして道路脇からひょっこり出てくることもあります。

北海道の人にとっては怖いながら馴染み深い存在なのかもしれませんね。

ちなみに、本州に多く生息しているのは「ツキノワグマ」です。

どのみち道路では会いたくない存在ですね…。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

3つ目の漢字は「忝い」です!

「忝い」という漢字、読むことができますか?

今回の難読漢字クイズではこちらの漢字を読んでいただきます。

日常生活ではほとんど使われない上、ましてや漢字表記を目にする機会はほとんどないでしょう。

しかしきっとこの言葉自体はあなたも知っているはず。

分かりますでしょうか?

「忝い」の読み方のヒントは?

普段使うことはありませんが、ほとんどの方が耳にしたり、目にしたりしたことがあるはずの言葉です。

ではどこでこの言葉に触れるか。

ほとんどの人は「時代劇」ではないかと思います。

恐れ多いと思った時、武士がよく使うイメージです。

これをヒントに「忝い」、読むことができるでしょうか?

正解は…

正解は…

かたじけない

でした!

少し意外な言葉だったのではないでしょうか?

ちなみに、「かたじけない」には「忝い」という表記だけでなく「辱い」という表記もあります。

難読漢字マスターに近づくためには、両方の漢字表記を覚えておくとよいでしょう。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

4つ目の漢字は「帆走」です!

今回の問題は「帆走」です。

「帆掛け船(ほかけぶね)」の「帆(ほ)」ですが、「ほそう」と読むのは間違いです。

では何と読めばよいのか、あなたにはわかりますか?

「帆走」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字です
  2. 意味は、船が帆を張って風の力で航行すること
  3. 「広大な太平洋を船が帆走していく」のように使います

以上の3つのヒントから、考えてみてくださいね。

「帆走」の読み方!正解は!?

正解は「はんそう」です!

「帆」の字には、訓読みで「ほ」と読む場合と、音読みで「はん」と読む場合があり、主な使い方は以下の通りです。

  • 「ほ」と読む言葉:「帆立て貝(ほたてがい)」「帆綱(ほづな)」「白帆(しらほ)」など
  • 「はん」と読む言葉:「帆布(はんぷ)」「帰帆(きはん)」「帆船(はんせん)」など

「帆走(はんそう)」には、船が海上を進むという意味の他に、動力を使わずに風や大気による浮力を利用して、飛行機などが飛行することを指していう場合もあります。

5つ目の漢字は「嚴めしい」です!

難読漢字に挑戦してみましょう。

今回の問題は…

「嚴めしい」です!

似ている漢字は「麗」や「厳」ですが…

あなたは何と読みますか?

「嚴めしい」の読み方のヒントは?

1.「嚴めしい」はひらがなにすると、5文字です!

2.「嚴めしい」の類義語には、「重々しい」「堂々たる」などがあります。

3.非常に立派だけれど、ちょっと近寄りがたい人に使います。

正解は…

正解は「いかめしい」です!

一般的には「厳めしい」と書きますね。「嚴」は「厳」の旧字です。

「嚴」は形声文字で、上部に並んだ「2つの口」は「厳しくつじつまを合わせる」ことを表し、おごそか・威厳がある・猛烈・激しい・容赦がないといった意味があります。

音読みは「ゲン」「ゴン」、訓読みは「嚴めしい」の他に「おごそか」、「きびしい」「いかつい」です。

「嚴」は人名漢字

「嚴」は人名漢字で、男性の名前によく使われます。

多いのは1文字の「嚴(いわお)」という読み方でしょう。

人名の場合「みね」と読むこともあり、「嚴臣(みねおみ)」「厚嚴彦(あつみね)」などがあります。

ちなみに人名ではありませんが、世界遺産に登録されている広島県「厳島神社(いつくしまじんじゃ)」は、公式表記で「嚴島神社」と書きます。

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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とにかく本が好きです!

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