漢字読み講座

【理科で習います!】「雄蕊」って何て読む?「おしん」ではありませんよ!!

「雄蕊

これ、何と読むかわかりますか?

 

実は小学校の理科の授業で、

必ず習う言葉なのですが…

 

さあ、あなたは何と読みましたか?

 

「雄蕊」読み方のヒント!

 

「雄蕊」は、とあるものの部分の名称です。

 

小学校の理科の授業では必ず習います!

「雄蕊」と同時に「雌蕊」も習っています。

もちろん、教科書ではひらがなで書かれていますが…

 

漢字に引っ張られて「おしん」なんて読んでは不正解!

 

さて、あなたは何と読みましたか?

 

「雄蕊」の読み方、正解は…

気になる正解は…

 

 

 

 

「おしべ

です!

 

「雄蕊」は、

「被子植物の花を構成する要素の一つで、花粉を出している部分」のこと!

 

「雌蕊」はもちろん「めしべ」のこと。

おしべから出した花粉が、虫などを媒介してめしべに付くと

受粉という状態になり、実や種を作ります。

 

とても基本的な植物の仕組みなので、

必ず小学校で習っていますよね。

 

でも、漢字で書くとこんなに難しいだなんて、知らない方も多いのでは?

 

「蕊」自体で「しべ」や「ずい」と読み、

この漢字一つで「おしべとめしべ」という意味を持ちます。

 

漢字を見かける機会は少ないかもしれませんが、

スッと読めるとかっこいい「雄蕊」。

これを機にスマートに読めるようになりましょう!

 

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toi
コーヒーと文房具とディズニーをこよなく愛するライター。 漢字検定2級を取得しています!