冷たい飲み物を入れたコップの外側に、いつの間にか水滴がついている。
よく見る光景ですが、その水はどこから来たのでしょうか?
身近な「水の変化」をおさらいする、大人の小学校理科クイズです!
【問題】冷たいコップの外側につく水滴の正体は?
暖かい部屋で、外側を乾かしたガラスのコップに冷たい水を入れました。
しばらくすると、コップの外側に水滴がついてきました。
水をこぼしたわけでも、コップにひびが入っているわけでもありません。
この水滴ができる主な理由は、次のうちどれでしょうか?
コップの中に入れた水と、外側の水滴は同じところから来ているのでしょうか?
答えは下にスクロールしてチェックしてみましょう!
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正解はこちら!
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【正解】
正解は「C:空気中の水蒸気が、冷やされて水になったから」でした!
【解説】空気中の見えない水蒸気が、水滴に変わる
私たちの周りの空気には、目に見えない水蒸気が含まれています。
水蒸気は、水が気体になったものです。
冷たいコップの表面付近では、空気が冷やされます。
十分に冷やされると、空気中の水蒸気の一部が液体の水に変わり、コップの表面に水滴として現れます。
このような現象を、「結露(けつろ)」といいます。
ポイントは「水が出てきた」のではなく「状態が変わった」こと
水滴は、コップの中からガラスを通り抜けてきたものではありません。
もともと周囲の空気に含まれていた水分が、目に見える形になったのです。
- 水蒸気:気体の水。目には見えない
- 水滴:液体の水。集まると目に見える
- 結露:空気中の水蒸気が、冷やされて水滴になる現象
なお、やかんなどから出る白い「湯気」も、水蒸気そのものではありません。
水蒸気が冷えてできた、細かい水滴が見えているものです。
冬の窓や、お風呂の鏡でも同じことが起きる
寒い日に窓の内側につく水滴も、結露の一例です。
室内の空気が冷たい窓の近くで冷やされ、水蒸気が水滴になります。
お風呂の鏡が曇るのも、湿った空気が鏡の表面で冷やされ、細かい水滴がつくためです。
身近な水滴の正体を知ると、普段の暮らしの中にも理科の学びが見つかりますね!
小学校理科の復習まとめ
- 冷たいコップの水滴は、空気中の水蒸気からできる
- 水蒸気が冷やされ、液体の水になる現象を結露という
- 窓の水滴や、お風呂の鏡の曇りも結露の例
