日本の国会議事堂が完成したのは何年か覚えていますか?
国会議事堂といえば、中央に大きな塔がある左右対称の建物を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
実は、現在の国会議事堂が完成するまでには、約17年もの歳月がかかっています。
今回は、日本の政治の歴史に関わる建物を学ぶ「大人の社会科クイズ」です!
【問題】日本の国会議事堂が完成したのは何年?
現在の国会議事堂は、東京都千代田区永田町にあります。
国会が開かれる場所として知られていますが、現在の建物が完成したのは意外と昔のことです。
では、現在の国会議事堂が完成した年は、次のうちどれでしょうか?
着工した年と完成した年を混同していませんか?
答えは下にスクロールしてチェックしてみましょう!
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正解はこちら!
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【正解】
正解は「B:1936年(昭和11年)」でした!
【解説】国会議事堂は17年かけて完成した!
現在の国会議事堂が完成したのは、1936年(昭和11年)11月です。
建設工事が始まったのは1920年(大正9年)1月。そこから約17年もの歳月をかけて完成しました。
完成までに長い時間がかかった背景には、関東大震災による工事への影響などもありました。
1920年に着工し、1936年に完成
国会議事堂の建設は、1920年に始まりました。
当時は、国会を開くための本格的な議事堂がまだ完成しておらず、仮の議事堂を使用していました。
その後、長い工事期間を経て、現在の国会議事堂が完成したのです。
主な出来事を整理してみましょう。
| 年 | 出来事 |
|---|---|
| 1920年 | 現在の国会議事堂の建設工事が始まる |
| 1923年 | 関東大震災が発生し、建設工事にも影響が出る |
| 1936年11月 | 現在の国会議事堂が完成 |
| 1936年12月24日 | 第70回帝国議会から使用開始 |
完成したのは11月ですが、実際に国会で使用され始めたのは翌月の12月24日です。
完成までに17年もかかった理由は?
国会議事堂の建設には、さまざまな困難がありました。
その一つが、1923年に発生した関東大震災です。
建設中の建物自体は大きな被害を免れましたが、震災によって工事に必要な資料や資材の調達などに影響が出ました。
さらに、建設工事には延べ254万人もの人々が携わったとされています。
当時の技術と多くの人々の力によって、現在の国会議事堂が完成したのですね。
国会議事堂は左右対称の造りになっている
国会議事堂を正面から見ると、中央に大きな塔があり、左右に建物が広がっています。
実は、正面から見て左側が衆議院、右側が参議院という配置になっています。
また、中央塔の高さは65.45m。完成当時は、建物として日本一の高さを誇っていました。
国会議事堂は、政治の舞台であるだけでなく、当時の建築技術や歴史を今に伝える建物でもあるのです。
社会科の復習まとめ
- 国会議事堂の完成:1936年(昭和11年)11月
- 建設工事の開始:1920年(大正9年)1月
- 完成までの期間:約17年間
- 使用開始:1936年12月24日
- 正面から見た配置:左が衆議院、右が参議院
参考:参議院「国会議事堂案内・議事堂の建築」、参議院「よくある質問」、国立国会図書館「本の万華鏡 第28回 国会議事堂ができるまで」。2026年11月4日確認。
