「夜鶴」の読み方をご存じでしょうか?
そのまま読むと「夜(よる)」と「鶴(つる)」で「よづる」ですが、残念ながら間違いです。
「鶴は千年亀は万年」と言われるように、鶴は日本では長寿のシンボルであり縁起の良い鳥とされています。
「夜鶴」はそんな鶴にふさわしい言葉なのですが…
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「夜鶴」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字
- 寒い夜に雛を自分の羽で守る母鶴に由来する言葉
- 「夜」は「や」と読みます
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「夜鶴」の読み方!正解は!?
正解は「やかく」です!
「夜鶴(やかく)」とは、霜の降る寒い夜に自らの羽で雛を優しく包む母鶴にちなんで「子を思う母の愛」を表す言葉。
「鶴」を「かく」と読むのは、かなりレベルの高い難読だといえるでしょう。
日本では鶴は祝福の象徴として、古くから親しまれています。
千羽鶴を折って願い事をした経験のある方も多いのではないでしょうか。
また、日本航空のシンボルマークとしても有名ですね。
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