現代人の多くは、足に関する悩みもっている人が多いといいます。
というのも、裸足で歩く機会も減り足裏への刺激が少なくなっているために、足裏の筋肉が発達しなくなっているためです。
近年では、土踏まずがない子どもが増えているというニュースが話題になったこともありました。
そのため、足に疲労が溜まりやすかったり、扁平足や外反母趾などの足のトラブルを抱えてる人が増えているのです。そんな悩みを緩和してくれるのが、靴に入れるだけで簡単に使用できるインソール。
インソールを使うことで、足の痛みを抑える・疲れにくくなる他、足裏のアーチを正しくサポートし全身のバランスが整うため、パフォーマンス向上も期待できます。
この記事では、インソールを使ってみたい・もっと自分に合うインソールが知りたいという方のために、3つのポイントから選び方を徹底解説。
靴に合わせたオススメのインソールもご紹介していきます。
この記事で紹介していること
インソールとは?
インソールとは「靴の中敷」ともよばれる靴底にいれる敷物のこと。
人の足の形は千差万別で、同じサイズ・同じデザインでも自分の足にぴったりの靴にはなかなか出会えません。
けれども、足にフィットしていない靴を履き続けていると、疲れやすくなったり、足裏のアーチが崩れたり、衝撃よるダメージを受けやすくなったります。
アーチの崩れた足裏では正しい姿勢がキープできなくなり、姿勢の悪化によって腰や背中などへの全身への影響がでてしまう可能性も。
足は体全体を支えるいわゆる土台のようなものです。インソールを使用することで、土台がしっかりとして全身のコンディションが整いやすくなります。
インソールの選び方を3つのポイントで解説!
インソールを選ぶポイントは3つあります。
- 使用目的に合わせて機能で選ぶ
- 靴の種類やカラーに合わせて選ぶ
- サイズや厚みに合わせて選ぶ
ひとつづつ解説していきます。
インソールの選び方1.使用目的に合わせて機能で選ぶ
インソールには、中敷として使用するものと、衝撃吸収や消臭効果などの機能性をもつタイプのものがあります。そのため、インソールを選ぶ時は、自分の悩みや使用目的に合ったものを選ぶことが大切です。
足への負担軽減
足への負担を軽減させたい場合は、クッション性の高いもの・衝撃吸収機能があるインソールがおすすめです。
また、現代人は足裏のアーチがあまりない人も多く、歩行による疲れを感じやすい傾向にあります。アーチがないと感じる人は、アーチサポート機能をあるインソールを選びましょう。
足のトラブル対策
外反母趾や扁平足などで悩んでいる場合は、症状や痛みを抑えたり矯正したりする医療サポート機能がついたインソールを選びましょう。症状に応じた機能で、痛みの緩和なども期待できます。
消臭・防臭機能つき
靴を長時間履きっぱなしでいなければならない時に気になるのが、足の蒸れと臭いです。
特に、革靴などの蒸れやすい靴や、運動時に履くスニーカーなどの靴、冬場のブーツや梅雨時期など、靴の中のニオイが気になる場面は多いですよね。
防臭・消臭機能のついたインソールを選びましょう。消臭繊維を織り込んだものや、通気性の高い素材をつかったもの、抗菌作用のあるものなど、さまざまなタイプが販売されています。
防寒対策
寒い季節や、冷蔵庫内での軽作業、冷え性の人など、足が冷えるのを防ぎたい場合には、蓄熱素材やボアなどの保温性の高い素材のインソールがおすすめです。
冷気をカットして足を温かく守ってくれます。
スポーツ時には専用のものを
ランニングやゴルフなど、通常の歩行とはよりも大きい負担がかかる場合には、スポーツ専用のインソールを選ぶようにしてください。
例えば、ランニングの時には全体重の3〜4倍の力がかかるといわれています。その衝撃をダイレクトに受けてしまうと、足裏だけでなく膝にもダメージが蓄積してしまいます。
スポーツ専用のインソールには、主に衝撃吸収機能のついたものや足裏のアーチを強化しながらサポートしくれるものなどがあり、パフォーマンスがアップも期待できます。
インソールの選び方2.靴の種類やカラーに合わせて選ぶ
ヒールや革靴、スニーカーなど靴の形や、その靴の特性に合わせたインソールを選びましょう。
インソールには、靴底全体に敷くフルインソールと、かかとやつま先のみに入れて使うハーフインソールがあります。
足裏全体をサポートするフルインソールに対し、ハーフインソールは「ハイヒールを履く時のつま先の痛み軽減」「ズレ防止」などピンポイントの機能を持つものがほどんどです。
靴に合わせてインソールのタイプを使い分けるとよいでしょう。
また「どうせ靴の中にいれているのだから、カラーはどれでもいい」と思うかもしれませんが、靴を脱いだ時にインソールは意外と目立つものです。
外出先で靴を脱ぐ場合を想定して、靴と同型色のもの・雰囲気の合うものを選ぶと良いでしょう。
インソールの選び方3.サイズや厚みに合わせて選ぶ
当然だと思うかもしれませんが、インソールは靴のサイズほどサイズが細かくわかれていません。しっくりくるサイズがない人や、左右で足のサイズが違う人には、ハサミでカットしてサイズを調整できるタイプがおすすめです。
また、厚みのあるタイプのインソールは、靴に入れるとキツくなってかえって足が痛くなってしまう可能性もあります。
縦・横のサイズだけでなく、厚みを意識してサイズを選ぶようにしましょう。
インソール13社のおすすめ商品を3つのポイントで比較!
機能 | タイプ / カラー | サイズ調整・厚み | |
TENTIAL インソール | 衝撃吸収・消臭・アーチサポート | フルインソール スリムタイプ 【カラー】 オレンジ+ブラック |
サイズ調整可 【厚み】不明 |
レーブ | 衝撃吸収・ダブルフィット施工・吸湿性・抗菌防臭 | フルインソール スリムタイプ 【カラー】 ブルー+ブラック |
サイズ調整可 【厚み】 厚み3.5mm〜4mm |
ALUKDESIGN | 衝撃吸収・通気性・アーチサポート・抗菌防臭 | フルインソール スリムタイプ 【カラー】 ホワイト+ブラック |
サイズ調整可 【厚み】 不明 |
リフリーラ | ヒールカップ・アーチサポート・抗菌防臭・速乾性 | フルインソール スリムタイプ 【カラー】 ブラック |
7つのサイズ展開(カットする必要ない) 【厚み】 つま先5mm、かかと1.6mm |
Dr.Scholl(ドクターショール)『ジェルアクティブ インソール エブリデイ』 | 衝撃吸収・消臭 | フルインソール スリムタイプ 【カラー】 ブルー+イエロー |
サイズ調整可 【厚み】 つま先部分・約2.5mm かかと部分・約5.5mm |
BMZ 『キュボイドバランスアスリート』 | 衝撃吸収・通気性 | フルインソール 【カラー】 ブラック |
サイズ調整可 【厚み】 つま先部分・3.5mm |
New Balance(ニューバランス)『クッショニングレザーインソール』 | クッション性・吸湿性 | フルインソール 【カラー】 ホワイト (裏面ブルー) |
サイズ調整可 【厚み】 つま先部分・4mm かかと部分・5mm |
Mueller Japan(ミューラージャパン)『FIT2 ニュートラルアーチ』 | アーチサポート | フルインソール 【カラー】 グレー+グリーン |
サイズ調整可 【厚み】 アーチの高さ3.0cm |
Shoesfit.com(シューズフィットドットコム) 『極厚インソール』 | 細かなサイズ調整・衝撃吸収・抗菌防臭加工 | フルインソール 極厚タイプ 【カラー】 ブラック |
サイズ調整可 【厚み】 1cm(調整可能) |
コパ・コーポレーション 『Gゼロインソール』 |
衝撃吸収・抗菌防臭加工・通気性 | フルインソール ジェルタイプ 【カラー】 ブラック+オレンジ(裏面オレンジ) |
サイズ調整可 【厚み】 つま先部分・4mm かかと部分・5mm |
ADELPHOS(アデルフォルス) 『ARCH-03』 |
衝撃吸収・アーチサポート | フルインソール 【カラー】 ブラック(裏面イ) |
サイズ調整可 【厚み】 つま先部分・4mm かかと部分・6mm |
ワークマン 『高反発爽快インソール』 |
高反発・通気性 | フルインソール 【カラー】 ブラック(裏面イエロー) |
サイズ調整可 【厚み】 かかと部分・カップ形状 |
Kozzim『シークレット インソール』 | 衝撃吸収 | シークレットインソール 【カラー】 ブラックー(裏面ホワイト) |
サイズ調整可 【厚み】 かかと部分・1.5cm/2.5cm/3.5cm |
インソール人気ブランドおすすめ商品を、「機能」「インソールのタイプ・カラー」「サイズ・厚み」で比較しました。
ぜひ参考にしてみてください。
ここからは、インソール人気10ブランドの商品をおすすめ順に詳しく解説していきます。
【2024年最新】インソールの人気おすすめランキングTOP13!
インソール人気13ブランドのおすすめ商品を「機能」「インソールのタイプ・カラー」「サイズ・厚み」の3つのポイントで解説していきます。
インソールの人気おすすめランキング1位:TENTIAL インソール
料金 | 8,778円(税込) |
タイプ | 衝撃吸収・消臭・アーチサポート |
備考 | 高級素材PORON使用で着地時の衝撃から保護 |
TENTIALのインソールは、特許技術「キュボイドバランス理論」を採用し、足全体をサポートしています。キュボイドバランス理論とは、足裏にアーチを形成することで体幹や姿勢を安定させる考え方を指します。
TENTIALのインソールは浮き指という問題を改善するために開発されました。足指が地面に適切に接地することで、身体全体への負担が軽減されます。また、足の核となる骨「立方骨」を押し上げ、指先に正しい力が入るように設計されています。
インソールにはクッション素材「PORON」を使用。衝撃吸収性と反発性を兼ね備えているため、着地時の衝撃を抑制し、快適な歩行を実現します。しかも、通気性の高いメッシュ素材を使用しており、いつでも快適に着用できる点もメリットです。
足元や関節などの違和感を抱える人にとって、TENTIALのインソールは効果を実感できるアイテムとなるでしょう。
インソールの人気おすすめランキング2位:ALUKDESIGN
料金 | 5,500円(税込) |
タイプ | 衝撃吸収・通気性・アーチサポート・抗菌防臭 |
備考 | 歩くたびに指圧&マッサージ効果/特許技術採用のARCHTAP(アーチタップ) |
ALUKDESIGNのALUK 4.8は、体のバランスを簡単に補正し、正しい姿勢に導くインソールです。特許技術のARCHTAPは、上下左右、前後に自在に動く高性能素材で作られており、歩行中に足裏のアーチを適切に支えてくれます。
足のアーチは体のバランス維持に重要であり、こちらのインソールは足のサポーティングをしっかりおこなってくれます。アーチの崩壊によって引き起こされる可能性のあるさまざまな問題にも対処し、病気予防に役立つことでしょう。
ALUK 4.8は、アーチの高さに対応可能なタイプであり、高品質素材による衝撃吸収性が、足元の違和感を解消してくれます。着用するだけで自然なマッサージ効果も期待できる点もメリット!
歩行中に足のアーチを刺激し、血液循環を促進します。ALUK 4.8は、足の健康、とくに足のアーチ部分にこだわりをもつ方にとって理想的な選択肢といえるでしょう。
インソールの人気おすすめランキング3位:リフリーラ
料金 | 4,100円(税込) |
タイプ | ヒールカップ・アーチサポート・抗菌防臭 |
備考 | 7種類のサイズ展開でカットする必要がない |
リフリーラはO脚とX脚に対応したインソールであり、日本人の足の形状に合わせて研究開発されたインソールです。
柔らかめの作りが特徴的で、足アーチを補正し、歩行バランスを改善してくれます。足のクッション機能やバランス機能を活性化させるため、着用するだけで疲れが取れる感じがクセになるかもしれません。
ヒールサポートはかかと全体を包み込み、衝撃吸収や足首のねじれを抑制し、安定した動きをサポートします。O脚用とX脚用の2つのタイプがあり、7つのサイズ展開でカット不要です。
また、竹炭繊維配合で防臭効果も備えているため、足元の臭いが気になる方にも好評です。リフリーラのインソールはそれぞれの足型に合わせた設計が特徴であり、歩行時のバランスを改善しながら体への負担を軽減してくれることでしょう。
インソールの人気おすすめランキング4位:BMZ『キュボイドバランスアスリート』
料金 | 2,200円(税込) |
タイプ | フルインソール(サイズ調整可) |
備考 | 衝撃吸収・通気性 |
機能性インソールの概念を変えたといわれるBMZのインソール。世界中のトップアスリートに愛用され高い評価を得ているインソールです。
底面には特殊鋼反発弾性体を使用、表面はメッシュのため通気性が高く蒸れにくいのも高評価です。
ウォーキングや登山、ゴルフ、テニスなどの運動時はもちろん、普段使いにもOK。
カラーがベーシックな黒なので、ビジネスシーンなどでも使用でき、どんな靴にでも合わせられます。
インソールの人気おすすめランキング5位:レーブ
料金 | 9,900円(税込) |
タイプ | 衝撃吸収・ダブルフィット施工・吸湿性・抗菌防臭 |
備考 | 整形外科医、柔道整復師推奨 |
レーブのインソールは、整形外科医や柔道整復師からも推奨され、「五本指が使える」「踏み込みやすい」「究極の履き心地」を備えた革新的な製品です。お湯で液状化される特殊な素材により、五本指の形状まで再現されています。どんな足の形にもフィットし、パフォーマンス効果の高い商品といえるでしょう。
足圧測定により、足の形状に完全フィット。圧力を均等に分散することで安定した接地面積を確保します。さらに、業界初のダブルフィット施工により、シューズ内での足の位置を確実に安定させ、遊びをなくしている点も特長です。
足先からかかとまで安定したサポートを提供し、不自然な圧迫を抑えることで、血流の循環をうながします。着用した瞬間から、足とシューズが一体化し、本来の足の力がしっかり伝わることを実感できます。
レーブのインソールは常識を覆す革新的なデザインであり、スポーツや日常生活など多様な場面において頼れるパートナーとなることでしょう。
おすすめインソール6位:New Balance(ニューバランス)『クッショニングレザーインソール』
料金 | 2,200円(税込) |
タイプ | フルインソール(サイズ調整可) |
備考 | クッション性・吸湿性 |
整形外科で採用されている矯正靴メーカーとして生まれたニューバランスのインソールは、その履き心地が世界中で多くの人を魅了しています。
ニューバランスではさまざまなタイプのインソールが用意されていますが、クッショニングレザーインソールは日常使いにピッタリのベーシックなタイプ。スニーカーでの使用にもピッタリです。
足底面にはクッション性に優れた高い弾力の素材を使用、表面には足あたりがよく吸湿性に優れたピッグスキンを採用しました。
比較的厚みがあり、足をいれた時の上品な感覚が心地よいと高評価です。
おすすめインソール7位:Dr.Scholl(ドクターショール)『ジェルアクティブ インソール エブリデイ』
料金 | 1,440円(税込) |
タイプ | フルインソール(サイズ調整可) |
備考 | 衝撃吸収・消臭機能 |
世界100カ国以上で愛用されているフットケア専門ブランドのドクターショール。
ジェルアクティブ インソール エブリデイは、柔らかいジェルが歩行時の衝撃を吸収して歩行時の負荷を軽減しソフトな歩き心地です。
足底の圧力データを元に、フットケアの専門家と共同開発したインソール形状で、アーチなどの負担のかかる部分には硬めのジェルを使用し、より高いクッション性を実現しました。
つま先部分が薄いため、フラットシューズや革靴など靴の種類を選ばずに使用できます。
営業や外回りなど、歩く時間が長い人におすすめのインソールです。
おすすめインソール8位:Mueller Japan(ミューラージャパン)『FIT2 ニュートラルアーチ』
料金 | 4,378円(税込) |
タイプ | フルインソール(サイズ調整可) |
備考 | アーチサポート |
100万人の足を研究し、アーチの種類を「ロー」「ニュートラル」「ハイ」の3タイプに分類、一人ひとりのアーチに合わせよりフィット感の高いインソールを体感できます。
アーチの高さの合わないインソールは、かえってパフォーマンスの低下やアーチ部分の痛みを引き起こすことも。
アーチに合わせた最適なインソールをはくことで、膝や脛(すね)への負担も少なく、着地から体重移動までがスムーズに行えます。
他ではみない3cmの高さのアーチは、体重移動を理想的な動きに導くための高さ設定。膝周辺やかかとの痛みを軽減します。
おすすめインソール9位:Shoesfit .com(シューズフィットドットコム) 『極厚インソール』
料金 | 1,485円(税込) |
タイプ | フルインソール極厚タイプ(サイズ調整可) |
備考 | 衝撃吸収・細かなサイズ調整 |
厚みが1cmの極厚タイプのインソールなので、ブカブカでサイズの合わない靴でも足にぴったりとフィットできます。
インソールのクッション材は、それぞれはがせる3層構造。さらに「つま先」「土踏まず」「かかと」も別々に厚みを調整可能です。その組み合わせは、なんと20通りもあります。
靴もインソールも、なかなか自分の足にフィットするものが見つからないという方の強い味方です。
おすすめインソール10位:コパ・コーポレーション『Gゼロインソール』
料金 | 1.980円(税込) |
タイプ | フルインソール(サイズ調整可) |
備考 | 衝撃吸収・抗菌防臭加工 |
卵を置いて上に座っても割れないというGゼロクッションと同素材のジェルを採用した、体圧分散効果のある衝撃吸収タイプのインソールです。
低反発でも高反発でもない無重力感は、インソールでも健在。重心バランスがとりやすいため、立ち仕事や歩き仕事で足が疲れやすい人や、つまづきやすい人にオススメです。
足指の付け根とかかとには、ブツブツの滑り止めを使用しているため、マッサージのような踏み心地を歩くたびに感じられます。
裏面に開けた穴が通気性を高め、長時間履いていても蒸れにくいのも高ポイント。
菌の繁殖とニオイを抑える抗菌防臭加工つきです。
おすすめインソール11位:ADELPHOS(アデルフォルス)『ARCH-03』
料金 | 3,480円(税込) |
タイプ | フルインソール(サイズ調整可) |
備考 | 衝撃吸収・アーチサポート |
クッション性が高く、高反発で足裏を押し上げるような履き心地が特徴的なADELPHOSのARCH-03。
歩く時間が長い人や立ち仕事をする人のために作られたインソールで、つま先とかかとは柔らかめ、土踏まず部分は硬質ウレタン素材のためアーチをしっかりとサポートしながら歩行時の衝撃を和らげます。
足裏が触れる部分は吸汗性の高いビロードで通気穴もあり、靴の中の蒸れ対策もバッチリです。
おすすめインソール12位:ワークマン『高反発爽快インソール』
料金 | 499円(税込) |
タイプ | フルインソール(サイズ調整可) |
備考 | 抗菌防臭 |
履き心地の良いインソールは効果価格のものが多い中、抑えた価格で快適な履き心地を実現しているのがワークマンの高反発爽快インソールです。
特徴的なのは、インソールの底面に採用されたツブツブ素材。通気性に優れ蒸れ防止効果が高く、高い反発力で軽やかに歩行をサポートします。
かかと部分はカップ形状になっているためホールド感が高く歩行時はもちろん、脱ぎ履きの際もズレにくく安定しています。
足裏に感じるツブツブ感は好みが別れそうですが、コスパ最強のインソールと言えるでしょう。
おすすめインソール13位:Kozzim『シークレット インソール』
料金 | 1,199〜!,299円(税込) |
タイプ | シークレットインソール |
備考 | 通気性 |
クッション性の高いEVA素材を採用したシークレットインソールです。外から見てわからないまま身長アップ、足を長くすることができます。
高さは、革靴やスニーカーにピッタリの1.5cm、ハイカットスニーカーに合わせやすい2.5cm、ブーツに最適の3.5cmの選べる3サイズです。
底部分には発泡粒子を使い、クッション性が高く歩行時の衝撃から足を守ります。
また、超軽量のEVA素材は吸湿性・放湿性・速乾性に優れているため、靴の中の蒸れや気になるニオイが気になる方にもオススメです。
インソールを買うならTENTIAL インソールが最もおすすめ!
インソールを購入する場合はTENTIALのインソールをご検討ください。その理由は以下の3点となります。
- キュボイドバランス理論に基づいた革新的なデザイン
- 高級素材PORONを使用し、高い衝撃吸収性と通気性を実現
- 1万円以内で購入可能でコスパが良い
TENTIALのインソールは特許技術であるキュボイドバランス理論を採用しており、足全体をサポートする革新的なデザインが特徴です。足裏のアーチを形成して体幹や姿勢を安定させることで、正しい歩行をうながしてくれます。
インソールには、高級素材PORONを使用し、衝撃吸収性と反発性を兼ね備えています。着地時の衝撃を抑制するだけでなく、通気性の高いメッシュ素材によってより快適に着用できるでしょう。
TENTIALのインソールは、確かな理論に基づいて設計された画期的なインソールです。足は第二の心臓と呼ばれます。毎日着用することで、足元だけでなく身体が軽く感じられるのは健康的な毎日を送るうえで欠かせません。
多くの効果を感じられるインソールは1万円以内で購入できます。足元だけでなく心も体も軽くなるアイテムをぜひチェックしてみてください!
革靴と相性の良いおすすめインソールはある?
革靴用のインソールを選ぶ時のポイントは2つ、衝撃吸収と通気性です。
革靴は靴底が薄いため、足裏が衝撃を受けやすく足への負担が大きくなりがちです。クッション性の高いもの・衝撃吸収タイプのインソールを選ぶことで、足への負担が楽になります。
また、革靴は通気性が悪いため蒸れやすく、ニオイがこもりやすいのも気になりますよね。革靴用のインソールを選ぶ際は、通気性と速乾性の高いものや、消臭効果の高いものを選ぶと良いでしょう。
ビジネスシーンに特化して開発されたのが、TENTIALの「INSOLE Business」です。
日本人のほとんどが歩く時に指先が地面につかない「浮き指」で、指のつけ根とかかとに重心が偏っていると言われています。これが、腰痛や足の痛みなどを引き起こす原因のひとつとされているのです。
足の中でも核となる骨である「立方骨」を押し上げ、指先を正しく使えるようにする特許技術を採用。足裏から全身の不調にアプローチします。
つま先部分は2.5mmと薄さにこだわり、インソールをはがせないタイプの革靴に使用しても圧迫しずぎずに使用できます。もちろん、通気性と抗菌防臭性に優れた素材で、革靴の悩みを解消します。
ゴルフ向けのおすすめインソールは?
ゴルフ用のインソールは、フィット感を高めるのはもちろん、プレー時に最大のパフォーマンスを引き出す効果を求めている方が多いでしょう。
ゴルフ用のインソールを使えば、ショット時の前傾姿勢でも足が滑らず踏ん張りがきくためスイング力がアップ、飛距離を伸ばしやすくなります。
また、長時間のプレーによる足の疲労も軽減されるため、ゴルフプレー時のインソールは必須ともいえます。
BMZ アシトレ ゴルフ ブースター~ 5本の足指で地面を掴む!は、3つの特許技術を採用したゴルフ専用のインソールです。
立方骨の支持によってアーチサポート力が向上、5本の指でしっかり地面をグリップして土台を固めることで飛距離とボール初速を伸ばします。
飛距離アップ効果を測定する試験では、86%の人がインソールを使用したことで飛距離が伸びたという結果に。
表面には、高耐久・吸湿性・グリップ力の高い人工皮皮グリムエアーを採用。長時間のプレーを快適にサポートします。
スニーカー用のおすすめインソールはある?
スニーカーを選ぶ場合の多くが「長時間歩く」「長い距離を歩く」といった歩きやすさを求めるシーンのため、インソールを使用することで足への負担を軽減できます。
そのため、スニーカー用のインソールを選ぶ時には、衝撃吸収機能や歩行サポート機能、滑り止めのついたインソールがオススメです。
サポーティブリバウンドインソールは、ニューバランス年間売上No.1のインソールです。
反発性に優れたEVA素材、衝撃吸収力の高いかかと部分のクッションがスポーツシーンだけでなく、日常の歩行もサポートします。
鉄球を落としてもあまり跳ね返らないというほど衝撃吸収に優れた素材を、かかと部分に集中的に配置、歩行時のみならず運動時の負担を軽減します。
防滑性のすべてに優れたナノフロントを表面に使用しているため滑りにくく、強い足裏へのフィット感も高ポイントです。
インソールについて気になるQ&A一覧!
番号 | 質問 |
1 |
|
2 | インソールの欠点は何ですか? |
3 | 中敷きとインソールの違いは何ですか? |
4 | インソールは保険適用になりますか? |
1 . インソールは何のために使うのですか?
インソールは、足の問題や不快な動きを予防する役割も果たし、靴のフィット感を向上させる中敷です。
インソールは、足へのクッショニングやサポートを提供し、快適性を向上させます。足アーチのサポートにより、足のアライメントを促進し、足や関節にかかる負担を軽減します。
2 . インソールの欠点は何ですか?
市販のインソールは一般的な足形に合わせられているため、個々の足の形状に完璧に適合することが難しく、個別適応が困難です。また、インソールの使用により靴のサイズが制約され、元々のフィット感が損なわれる可能性があります。
耐久性の面でも、一般的な市販のインソールは時間とともに劣化し、定期的な交換が必要となります。
3 . 中敷きとインソールの違いは何ですか?
靴のインソールと中敷きはほぼ同じものと捉えていただいて問題ありません。
しかし、一部では下記のような違いがあるとも言われています。
中敷きはアーチに特化したサポートを強調し、インソールは足全体の快適性を追求します。
4 . インソールは保険適用になりますか?
一般的に販売されているインソールは保険適応されません。
ただし、整形外科などで制作される治療用のインソールは、保険が適応されることもあります。その際は、申請を行う必要がありますので、一度よく調べることをお勧めします。
インソールのおすすめについてまとめ
- インソールは使用目的に合わせて機能で選ぶ
- インソールは靴の種類やカラーに合わせて選ぶ
- インソールはサイズや厚みに合わせて選ぶ
- インソールは進化し続けているため高機能のものも多い
- シーンに合わせてインソールを選ぶとベスト
インソールについてまとめると上記のようになります。
今回はランキング形式でご紹介しましたが、インソールは日々進化しており、機能や素材などさまざまなタイプがあり、価格も手頃なものから高価格のものまで幅広く販売されています。
日常使いやスポーツ時など、使用目的やシーンによって使いわけることで、持っている靴をより快適に使用できるようになるでしょう。
この記事がインソール選びの参考になれば幸いです。