なんとなく男性の名前にも見えてくる「戴勝」という漢字ですが、そもそも1文字目は何と読むか分かりますか?
この字だけずっと見ててもピンときませんが、「何かヒントを頂戴!」と書いてあれば誰もが「だい」と読めますよね!
ということで、「戴」という字は「だい」や「たい」と読み、「いただく」や「頭の上に乗せる」といった意味をもつ漢字になります。
ただ今回の難読漢字は、意味や漢字の読み方が分かったところで正解ができない、特殊な読みをするパターンなので、ヒントを見るしか「勝ち」はなさそうです・・・。
「戴勝」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 「〇〇〇〇ら」の5文字です。
ヒント② これは鳥の名前で、漢名は「たいしょう」です。
ヒント③ 頭は1つだけど、8つある??
「戴勝」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「やつがしら」です!
「やつがしら」とは、体長25~30cmほどの黄色い鳥のことです。
全身が黄色をベースにして黒い模様がところどころにあり、頭にも冠のような黄色い羽がいくつもあって可愛いらしい見た目をしているのが特徴です。
日本ではほとんど見かけませんが、中央アジアや南アフリカを主な生息地としており、ごく少数、冬になると日本にも渡ってくることがあるそうです。
キリンのような、シマウマの黄色版のような柄をした鳥がいれば、それは「戴勝」かもしれませんね!
出典:コトバンク
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