今日の難読漢字は
「棒網球」
「撞球」
「闘球」
の3つです。
さあ、何と読む?
目次
まず最初の難読漢字は「棒網球」!
これは何となくイメージだけで正解できる気がするのは私だけでしょうか。
また、音読みや訓読みしても正解にはほど遠いものですので、完全に意味からくる当て字になります。
予想は、「〇〇球」という感じからして何かのスポーツ競技の名前のような気もしますが、正解はどうでしょうか?
ヒントを参考に考えてみましょう!
「棒網球」の読み方のヒントはコレ!
これはスポーツ競技の名前です。
棒のようなラケットの先に網がついているものといえば・・・。
「棒網球」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「ラクロス」です!
どちらかというと、女子が主にやっているスポーツというイメージが強いラクロス。
ラクロスとは、 「クロス」と呼ばれる先に網の付いたスティックを用いることからラクロスと呼ばれています。
直径6cm・重さ150gの硬質ゴム製のボールを奪い合い、相手コートにあるゴールに入れると得点が入る、アイスホッケーの陸上版のようなものですね。
いろんな説はあるようですが、カナダの国技とされています。
でも、最初にラクロスを「棒網球」と表記した方はセンスありますね。
次の難読漢字は「撞球」!
もしかして、これはサービス問題かも!?
通常よく見るものは「カタカナ」表記ですが、漢字の意味を考えればアレしか思い当たらない人もいるのではないでしょうか!
「撞」は音読みで「どう」とも読みますが、訓読みでは「つく」です。
まだ分からない人はヒントも参考にしてみてくださいね!
「撞球」の読み方のヒントはコレ!
これはスポーツ競技の名前です。
長い棒とたくさんの「球」を使います。
「撞球」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「ビリヤード」です!
えー、「ビリヤード」ってスポーツ競技なの!?と思った方、実は私もそのうちの一人ですwww
ビリヤードとは、「ラシャ」と呼ばれる布を張った台の上で、「キュー」と呼ばれる棒状の道具を使って、白い球を最初に打って、他の球を「ポケット」と呼ばれる穴に落とす競技です。
ボウリングと同様、ビリヤードにも多くのプロがいて、世界各国でビリヤードの大会が開催されるなど人気があります。
また、他の球技とは異なり、体力の優劣や年齢によるハンデが少なく、プレーは子どもから高齢者まで幅広く可能といったことなどが特徴です。
大してうまくもないのに、カッコつけて台に腰かけながら打つあの仕草、入らないと最高にダサいのでご注意を!
最後の難読漢字は「闘球」!
「闘う球」と書く「闘球」。
この字が使われるものといえば、「闘牛」や「闘犬」など、物々しい雰囲気があるものが多いですが、何か球状のものが闘うのでしょうか・・・。
これは、完全に当て字ですので、想像するのも難しい難問になります。
「闘う球」って、いったいどんな球!?
「闘球」の読み方のヒントはコレ!
これはスポーツ競技の名前です。
独特の形をした「球」で、闘うのは球ではなくむしろ選手です。
「闘球」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「ラグビー」です!
ラグビーとは、イギリスの地名「ラグビー」にある「ラグビー校」を発祥地とするフットボール競技です。
チームの人数は15人だったり13人だったり、時には9人や7人などルールによってその人数が異なります。
体格のがっちりしたラガーマンが、タックルを繰り出しながら、ゴールまで駆け抜ける様は圧巻そのもの!
「学生時代はラグビー部でした!」というだけで、その容姿が想像できてしまうほどのインパクトがあり、まさに青春そのものという感じがしますね。
日本のチームも近年では世界的に強豪になってきて、注目のスポーツの一つです!