「一」と書いて、なんと読むか分かりますか? なんと(いち)以外にも読み方があります! さあ、なんと読むでしょう?
「一」読み方のヒントは?
ヒントは全体で4文字、「〇〇〇〇」となります。 地名や名字などにある読み方となります。 何か思い当たるものはあるでしょうか?
「一」読み方のもうひとつのヒントは?
最初の一文字目は「に」です。 一と書いて「に」と読み始める・・・?と困惑されるかもしれませんが、 この「に」は2の意味で使われています。 これでだいぶ見当がついてきたのではないでしょうか?
「一」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「にのまえ」
です!
「一」と書いて「にのまえ」という読み方は、地名や名字などたびたび使われています。 2の前にあるから、というそのままの意味なのですが、なぜかその後の「さんのまえ」や 「しのまえ」などはないそうです。1だけが特別なんですね。 ただしこの名字の「にのまえ」さんですが、 創作物などでは登場するものの、”名字王”森岡浩さんのブログ記事によると、 現在は本名でこの「にのまえ」という名字の方がいらっしゃるか、 確認ができていないそうです。 もし現在は既にいらっしゃらない名字だとすると、かなり寂しいお話ですね。。 その代わりに「かず」「はじめ」「いち」という読み方の名字は確認できている とのことです。