「面従腹背」と書いて、なんと読むか分かりますか?
四文字熟語のひとつで、
面(顔)では従い、腹(気持ち)は背中を向けるという意味です。
強い物には媚びるという意味でもあるので、そういう人は掌返しも常に隣り合わせです。
身近に居るなら気を付けなければいけない人であり、
「一番怖いのは人間」
なんて言葉がよく似合います。
きっと想像通りの意味で合っています。
さて、「面従腹背」と書いてなんと読むでしょうか?
「面従腹背」読み方のヒントは?
「面従腹背」の意味は、表面だけは服従するように見せかけて、内心では反対することです。
態度をコロコロと変え、強いものにヘラヘラとついていく人なんてのは「面従腹背」ですね。
偉い人に従っているふりをして、裏では陰口がひどい人も当てはまります。
マイナスな意味が強いですが、自分でも知らないうちに使っていることもあります。
些細なもめごとの時に、その場を収めるため、納得できないけど「面従腹背」で表面では納得しているような態度を示すことってありませんか?
それも「面従腹背」ですよ!
「面従腹背」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「面従腹背」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「めんじゅうふくはい」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
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