漢字読み講座

【難読漢字】「湊まる」の読み方は?「みなとまる」ではありません!

「湊まる」の読み方をご存じですか?

「湊」は「みなと」という読み方がありますが、だからといって「みなとまる」と読むと間違いになります。

それでは、いったい何と読むのでしょうか?

「湊まる」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「あ○まる」の4文字
  2. 読みです
  3. 同じ読み方で別の字が使われることが多いです

以上の3つのヒントから考えてみてください。

「湊まる」の読み方、正解は・・・


正解は

「あつまる」

です!

「湊」には「みなと、ふなつきば」という意味の他に「あつまる、あつめる」という意味があるのです。「みなと」というと「港」という漢字が真っ先に思い浮かびますが、「港」という漢字には「あつまる」という意味はありません。

「湊」の字源

では、何故「湊まる」は「あつまる」と読むようになったのでしょうか。
一説には「湊」のつくりの部分「奏」が由来と言われています。「吹奏楽」などで見たことのある漢字ですね。
「奏」は両手でささげもつ形を取っており、元々は神に奏する音楽のことでした。合奏することから「湊」には「あつまる」という意味があると言われていますが「奏」そのものには「あつまる」という意味はありません。

みなとは「海や川などの水路が集まる場所」でもあるので「湊」には「あつまる」という意味がある、という説もあります。ただ、こちらも「港」にはその意味がないのでやはり諸説ありというところでしょうか。

多くのものが四方から一か所に寄ってくる「あつまる」という発音だと「集まる」という漢字が多く使われていますが「あつまる」という読み方をする漢字は他にもたくさんあり、それぞれ理由が異なります。興味のある方は調べてみてくださいね。

ABOUT ME
さとう みえ
漢字が好きで、学生時代に漢字検定2級を取得するも、社会に出てから特に書き取りが怪しくなっていることに気付きました。子供の宿題に付き合いつつ自分も勉強し直す日々です。IT×子育てのサイトを運営しています。