難読町名クイズです!
今回は、青森県の最南端にある「田子町」が問題です。
「田」も「子」も小学校1年生で習う漢字だから、読み方も簡単!
「たこまち」か「たごまち」としか読めないと思われるかもしれません。
ところが残念!
違う読み方をするんです。
何と読むのかさっそく考えていきましょう。
「田子町」の読み方のヒントは・・・?
それではヒントです。
「田子町」の読み方はひらがなで「〇〇〇まち」です。
「田子」がひらがなで3文字になるわけです。
さらに大ヒント!
3文字の中の1文字は、小さい「つ」(促音)です。
考えてみてください。
「田子町」の読み方の答えは・・・
正解は、「たっこまち」でした!
なぜ「たこまち」ではなく「たっこまち」と呼ぶのかは諸説ありますが、アイヌ語の「小高い丘」を意味する「タブコブ」が由来になっているという説が有力です。
「田子町(たっこまち)」の中にもアイヌ語が由来になっている地名がいくつも残っているそうです。
田子町は「田子にんにく」の生産が盛んなことで知られる町です。
何を隠そう日本一の生産量を誇っているんですよ!
人口は5000人ほどで、面積の80%森林が占めているんですって。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!