今日の難読漢字は
「端から」
「縦に」
「適」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか？
目次
まず最初の難読漢字は「端から」です！
「端から」と書いて、なんと読むか分かりますか？
「端から順に」（はしからじゅんに）でも正解ですが、
もうひとつ読み方があります！
言われてみれば納得の読み方ですが、パッと思い浮かぶ人は少なそう・・・。
さて、「端から」と書いてなんと読むでしょうか？
「端から」読み方のヒントは？
「端から」とは、最初から。始めたそばからという意味です。
（はしから）と読んでも同じような意味だとは思うのですが、端っこというよりは、
「はじめから」という意味合いの方が強いと思います。
「端から言っていた」
「端から知っていた」
「端から相手にもしていない」
なんて使ったことがあるんじゃないでしょうか？
ちなみに読み方は方言っぽいですが、方言ではありませんよ。
「端から」読み方のもうひとつのヒントは？
ひらがなにすると「〇〇から」です。
さて、もうわかりましたか？
「端から」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「はなから」
です！
はじめから外している物を
「端から入れていない」
なんて使いますよね。
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「縦に」です！
「縦に」と書いて、なんと読むか分かりますか？
縦横の「縦」なんですが、意外な読み方をする漢字です！
なので「縦に」を（たてに）と読まずに、別の読み方でお答えください。
一度は言われてみたい言葉ですが、他人に対して言う方が圧倒的に多いんじゃないでしょうか？
さて、「縦に」と書いてなんと読むでしょうか？
「縦に」読み方のヒントは？
「縦に」とは、自分の望むとおり、自由・勝手に行為をすることです。
「権力を縦に」と書いていたら、（けんりょくをたてに）ではないです！
「縦」の漢字一文字がひらがな5文字になります。
「縦に振る舞う」のも（たてにふるまう）ではないですよ！
「恣に」「擅に」と書いても正解ですが、ますます意味が分からないかも。
自分の望み通り、プロ野球に入り、メジャーに行き、幸せ満点・・・となれば「縦に」ですね。
「縦に」読み方のもうひとつのヒントは？
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇に」です。
さて、もうわかりましたか？
「縦に」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ほしいままに」
です！
「縦に」生きるには、努力も運も才能も必要なのかも！
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「適」です！
「適」と書いて、なんと読むか分かりますか？
「快適」や「適応」の（てき）ですが、もちろん（てき）ではありません！
「道理に適う」「お眼鏡に適う」の（かなう）でもありません。
「敵」一文字だと、なんと読むか分かりますか？
「敵」読み方のヒントは？
「敵」とは、 偶然。 ちょうどその時という意味です。
「敵、彼女に出会った」
「敵、持っていた」
「敵、勉強していた所がテストに出た」
など使う事は多いです。
文章に出てくる時は、ほぼ平仮名ですかね。
「偶々」と書いても同じ読み方です。
狙ってなくて、偶然が重なった時「敵」とよく使いますね。
「敵、買った宝くじが当たる」
なんてことも！
宝くじは買わないと当たらないので、まず購入しておくことから始めたいです。
「敵」読み方のもうひとつのヒントは？
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか？
「敵」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「たまたま」
です！
「偶々」も（たまたま）と読みます。
ぜひ、覚えておきましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
