今日の難読漢字は
「痙攣」
「兄姉」
「辱い」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「痙攣」です!
「痙攣」と書いて、なんと読むか分かりますか?
漢字が苦手という人でも、なんとなく読めるこの「痙攣」。
痙攣は周りで見ている方はかなり焦りますが、ほとんどの人が自分が知らない間に起きていたと思います。
なぜならほとんどの場合、痙攣と同時に意識障害を伴うからです。怖いですね。
さて、「痙攣」と書いてなんと読むでしょうか?
「痙攣」読み方のヒントは?
「痙攣」とは、自分の意思とは無関係に起こる筋肉の収縮のことです。
もっといえば、自分の意思とは無関係に体が勝手に動くことです。
極度の筋肉疲労、電解質の不足、水分不足などが原因で起こると言われていますが、身近なのは高熱を出した時ではないでしょうか。
よく高熱を出す子供などは、時に痙攣が起きることもあります。
「痙攣」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「痙攣」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「けいれん」
です!
あなたは「痙攣」を経験したことはありますか?
次の難読漢字は「兄姉」です!
「兄姉」と書いて、なんと読むか分かりますか?
「兄弟」は(きょうだい)、「兄妹」は(けいまい)、「姉妹」は(しまい)。
そして下に弟と妹が居る時は「弟妹」(ていまい)といいます。
その逆で、末っ子から見れば「兄」と「姉」が居る場合もありますよね。
そんな時に「兄姉」といいます。
さて、「兄姉」と書いてなんと読むでしょうか?
「兄姉」読み方のヒントは?
「兄姉」とは、そのまま兄と妹のことです。
お兄ちゃんが二人なら「兄が二人」、お姉ちゃんが二人なら「姉が二人」。
三人全員同性なら、「三人兄弟」「三人姉妹」といいますよね。
最近は四人兄弟、四人姉妹も珍しくなりましたが、昔は子どもが多かったから「兄妹」や「弟妹」なんて言葉ができたのでしょう。
しかし最近では一人っ子の方が多いかもしれません。
「兄姉」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
はじめのヒントでわかった人も多いのでは?
さて、もうわかりましたか?
「兄姉」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「けいし」
です!
ちなみに姉と弟の時は「姉弟」(してい)といいます。
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「辱い」です!
「辱い」と書いて、なんと読むか分かりますか?
「屈辱」(くつじょく)や、「恥辱」(ちじょく)の「辱」(じょく)ですが、もちろん(じょくい)とは読みません。
最大のヒントを言えば「忝い」も同じ意味、読み方をします。
さて、「辱い」と書いてなんと読むでしょうか?
「辱い」読み方のヒントは?
「辱い」は、恐れ多い。または、勿体ない。ありがたい。そして感謝の気持ちを表す言葉です。
全くイメージできないと言う人は、時代劇をイメージしてみてください。
そして、もっとヒントをいうと「〇〇〇〇〇い」です。
サッと気を利かせてくれた人に対して、「これはこれは、○○○○○い!」なんてセリフも多いと思いますよ!
自分でも受け狙いで言った事があるかもしれません。
「屈辱」や「恥辱」のイメージからは離れています。
さて、「辱い」の読み方はわかりましたか?
「辱い」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「かたじけない」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!