「狐狸」と書いて、なんと読むか分かりますか?
狐(きつね)と狸(たぬき)と書いて「狐狸」。
昔は狐や狸によく化かされていたようなので、ひとくくりにこんな漢字ができたのかもしれませんね。
さて、「狐狸」と書いて、なんと読むでしょうか?
「狐狸」読み方のヒントは?
「狐狸」とは、そのまま狐と狸の事です。
どちらも人を騙す妖怪と信じられていたので、「狐狸」という言葉ができたようです。
現在でも、こそこそと悪事を働き、人を騙す人の事を「狐狸の輩(やから)」なんていいます。
中国では狐という意味で使われていますが、あまり動物に縁のない人からすれば、どちらも同じなのかも。
でも、狸は日本にしかいない固有種だって知ってました!?
「狐狸」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「狐狸」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「こり」
です!
どちらも、毛がモフモフしていて可愛いので、とても妖怪とは思えないですね。
ぜひ、覚えておきましょう。
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