「蕃瓜樹」の読み方をご存じでしょうか?
「ばんかじゅ」と読むこともできますが、それ以外でお答えくださいね。
みんなよく知っている、南国産の果物の名前ですよ。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「蕃瓜樹」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字です
- 通常はカタカナで書きます
- 熟すとオレンジ色の果肉で小さな種が詰まっています
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「蕃瓜樹」の読み方!正解は!?
正解は「パパイヤ」または「パパイア」です!
「蕃瓜樹(パパイヤ)」とは、パパイヤ科の常緑高木、またはその果実のこと。
「ばんかじゅ」という読み方はパパイヤの別名になります。
パパイヤの原産地は南米で、16世紀の初めにスペインの探検家が発見して世界に広まりました。
18世紀に日本へ入って来てからは沖縄や鹿児島などでも栽培されています。
実が熟すとオレンジ色になって甘みが出てきますが、熟す前の青パパイヤも炒め物やサラダなどに使われます。
熟したパパイヤにはビタミンCやミネラル、リコピンが豊富に含まれ、青パパイヤには消化酵素であるパパインが含まれているので、胃もたれ解消に効果的です。
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