「大八洲」って読めますか?
「だいはっしゅう」と読んだあなたは・・・残念ですが不正解です!
また、読み方だけでなく「大八洲」という言葉も使われることが少ないので、分からない人が多いのではないでしょうか。
「大八洲」は何と読むのか?
どういう意味の言葉なのか?
さっそく見ていきましょう。
「大八洲」の読み方のヒントは・・・?
それではヒントです。
「大八洲」の読み方は、ひらがなで「おおや〇〇」の5文字です!
「大」は「おお」、「八」は「や」と読みますよね。
それでは問題は「洲」の読み方です。
「洲」には、次のような意味があります。
- 砂や泥が堆積してできた土地
- 土砂が溜まって川や湖、海に現れた土地
- 地球上の大陸
「洲」の読み方は「しゅう」「す」が一般的ですが、意味から読み方を考えてみてください。
「大八洲」の読み方の答えは・・・
正解は、「おおやしま」でした!
「大八洲(おおやしま)」とはずばり、古い日本の呼称なんです!
「大八洲」は、「大」きな「八」つの「洲(しま)」という意味があるんです。
「日本書紀」に書かれた神話によると、本州・淡路島・四国・九州・壱岐島・佐渡島・北陸道・鹿島半島の8つからなる日本を「大八洲」と呼んだそうなんです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!