「頌春」の読み方をご存じでしょうか?
「頌」には「公」という字が使われているので「こうしゅん」と読んでしまいそうになりますが、残念ながら間違いです。
日常的に使う言葉ではないので、この言葉自体を知らない場合は正解するのがかなり難しいでしょう。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「頌春」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇〇〇」の6文字
- 「春」は「しゅん」と読んでOKです
- 年賀状でよく使われます
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「頌春」の読み方!正解は?
正解は「しょうしゅん」です!
「こうしゅん」や「りょうしゅん」と読み間違えやすいので注意してくださいね。
「頌春(しょうしゅん)」とは新年を褒めたたえる言葉で、賀春や賀正と同様に年賀状でよく使われる言葉です。
ただし「頌春」には「めでたい」という意味が既に含まれているので「あけましておめでとうございます」などの言葉と一緒に使うと重複してしまうため注意しましょう。
また、「頌春」は目上の人に使うと失礼にあたる場合があります。
目上の人ヘは「謹賀新年」などを使った方がよいでしょう。
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