「芋頭」の読み方をご存じでしょうか?
素直な方は「いもあたま」と読んだかもしれませんが、残念ながら間違いです。
ただし「いも」は合っていますよ。
問題は「頭」の読み方になります。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「芋頭」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇〇」の5文字
- 子芋の中心にある親芋のこと
- お雑煮の具材にもなります
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「芋頭」の読み方!正解は!?
正解は「いもがしら」です!
「芋頭(いもがしら)」とは、ヒントでも示したように子芋の中心にある大きな親芋のことをいいます。
また、茶道で使う茶入れや水差しも、形がよく似ていることから「芋頭(いもがしら)」と呼ばれますよ。
里芋には「八頭(やつがしら)」と呼ばれる品種もあり、こちらは親芋を中心として子芋が一体化して大きくなるそうです。
また、台湾では「芋頭」と書いて「ユートウ」と読み、タロイモのことをいいます。
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