「蟒蛇」って、何だか画数も多くて何と読むのか分からなそうですよね。
でも、よく見ると2文字目は「蛇(へび)」だから、蛇(へび)の一種なのかもしれません。
ただし「だいじゃ」でも「まむし」でもありません!
意外な意味もある「蟒蛇」の読み方をチェックしていきましょう。
「蟒蛇」の読み方のヒントは・・・?
それでは、ヒントです。
「だいじゃ」は「大蛇」と書きますが、実は「蟒蛇」も「大きな蛇(へび)」という意味があるんです。
古代、大蛇は「おろち」と呼ばれていましたが、それに代わる言葉として「蟒蛇」が使わていたんです。
読み方は「う〇ば〇」の4文字です!
「うわばき」ではありませんよ。
考えてみて下さい。
「蟒蛇」の読み方の答えは・・・
正解は、「うわばみ」でした!
蟒蛇(うわばみ)はヒントにあった通り、大きな蛇を指す言葉です。
そしてもう1つ。
大きな蛇が何でも丸のみにしてしまうことから、酒豪のことを「蟒蛇(うわばみ)」と呼ぶ俗語もあるんですよ。
また、ヤマタノオロチがお酒に目がくらんで成敗された神話から、お酒好きを「蟒蛇(うわばみ)」と呼ぶようになったという説もあります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!