「至適」の読み方をご存じでしょうか?
「至(し)」と「適く(ゆく)」で「しゆく」と読んだ方もいらっしゃるかも知れませんが、残念ながら間違いです。
「適く(ゆく)」は訓読みですが、正解は音読みになります。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「至適」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字です
- 「至」は「し」と読んでOK
- 最も適した状態のこと
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「至適」の読み方!正解は!?
正解は「してき」です!
「至適(してき)」とは、何かに最適な状態を示す言葉で、主に医学や医療で使われます。
よく耳にするのは「至適血圧」という言葉ですね。
至適血圧とは、健康状態を維持するために最も理想的な血圧の数値のこと。
また「指摘温度」という言葉もあります。
指摘温度とは、活動するにあたって最も適した温度のことです。
至適の類義語としては「最適」「適切」「相応」などがあります。
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