「雨晒し」の読み方をご存じでしょうか?
「晒」という字は「さい」と読むことができますが「あめさいし」と読むのは間違いです。
近頃はネットで「晒」という漢字をよく見かけるので、すぐに読めた方が多い…?
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「雨晒し」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇し」の5文字
- 雨に濡れたままにしておくこと
- ネットでよく見かけるのは「~を晒す」という使い方です
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「雨晒し」の読み方!正解は!?
正解は「あまざらし」です!
「雨晒し(あまざらし)」とは、覆いを掛けたり屋内へ入れたりすることなく、雨にさらされたままにして置くことです。
「雨爆し」と書いても同じく「あまざらし」と読めますが「雨晒し」の方が一般的でしょう。
同じような言葉に「日晒し」があり、日光に当てたままにしておくことを言います。
「晒す(さらす)」という言葉には「外気などに当てたままにする」と「誰の目にもつくむき出しの状態にする」のふたつの意味があり、ネットでよく使われる「顔を晒す」「名前を晒す」などは後者になります。
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