「真澄鏡」の読み方をご存じでしょうか?
「真澄」は女性の名前によく使われる「ますみ」と読むことができるため、そのまま素直に読むと「ますみかがみ」ですが、残念ながら間違いです。
「真澄鏡」には3種の読み方があり、そのどれを答えても正解とします。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「真澄鏡」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと、5文字または6文字です
- 「鏡」はそのまま「かがみ」と読んでOK
- よく澄んだ鏡のこと
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「真澄鏡」の読み方!正解は!?
正解は「ますかがみ」「まそかがみ」「まそみかがみ」です!
「十寸鏡」を「ますかがみ」、「真十鏡」を「まそかがみ」と読むこともできますよ。
「真澄鏡(ますかがみ/まそかがみ/まそみかがみ)」とは、非常によく済んだ曇りのない鏡のことです。
「真澄」は本来は「ますみ」と読みますが、音変化して「まそみ」や「まそ」と読まれます。
また、「真澄鏡」は「見る」「清し」「照る」などの枕詞としても使われます。
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