「駿れる」の読み方をご存じでしょうか?
「駿」という字は「駿足(しゅんそく)」の「しゅん」ですが「しゅんれる」と読むのはもちろん間違いです。
日常で耳にする言葉ですよ…
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「駿れる」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇れる」の4文字
- 他の人よりもまさっているようす
- 「彼女は運動神経が駿れている」などと使います
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「駿れる」の読み方!正解は!?
正解は「すぐれる」です!
「駿れる(すぐれる)」には、以下のふたつの意味があります。
- 他の人よりもまさっていたり抜きん出ていたりすること
例)受賞作は色彩感覚に駿れていた、彼のアイデアは駿れたものだ - よい状態であること。打消しを伴って使われる場合が多い
例)体調が駿れない、天候が駿れない
一般には「優れる」と書くことがほとんどなので、難しかったかもしれませんね。
「すぐれる」の漢字表記には、「優れる」「選れる」「勝れる」「傑れる」「卓れる」「俊れる」など、数多くあります。
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