今日の難読漢字は
「繙く」
「微温い」
「虱」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「繙く」です!
「繙く」と書いて、なんと読むか分かりますか?
大きなヒントを言えば、「開く」ことです!
最近では、豪華な付録などついてますから、購入して開いて、実際に手に取るまでが一番幸せな時間という人も多いでしょう。
さて、「繙く」と書いてなんと読むでしょうか?
「繙く」読み方のヒントは?
「繙く」とは、書物の帙(ちつ)の紐を開いて読むこと、書物の知識に触れる事です。
最近では、真実を明らかにする、疑問を解明するといった使われ方もしています。
謎を明らかにするために、「歴史を繙く」なんて言ったりしますね。
はたまた「自分を繙く」ヒントを探すために、哲学にはまってみたりと、わからないことを解ろうとするために、追及することも「繙く」です。
なんでなんだろう?を繙くことができれば、スッキリしますよね。
「繙く」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「繙く」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ひもとく」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「微温い」です!
「微温い」と書いて、なんと読むか分かりますか?
微妙に温かいというイメージで合っています!
半身浴なんて、「微温い」温度でゆったり入ってリラックス効果を促しますよね。
人によって、熱い風呂が好きなのか、「微温い」風呂が好きなのか好みが分かれます。
さて、「微温い」と書いてなんと読むでしょうか?
「微温い」読み方のヒントは?
「微温い」は、少しあたたかい、なまあたたかい、十分な熱さではないといった温度の事を表す時に使います。
また、ゆるやかであることや、厳しくない事も「微温い」といいます。
居心地のいい「微温い」場所に収まってしまえば、いつまでも抜け出せません。
一度味わった微温い感覚から抜け出すのは、相当な勇気と努力が必要になります。
「微温い」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇い」です。
さて、もうわかりましたか?
「微温い」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ぬるい」
です!
微温湯(ぬるまゆ)でいつまでも微睡(まどろ)んでいたいものですね!
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「虱」です!
「虱」と書いて、なんと読むか分かりますか?
大昔に流行った「虱」も、最近話題の「床虱」も
どちらも繁殖力がかなり高いのが特徴です。
さて、「虱」と書いてなんと読むでしょうか?
「虱」読み方のヒントは?
「虱」とは、寄生虫の事です。
昔に流行ったのは「頭虱」「毛虱」で、子どもが集団生活を送ることによって、一気に広がっていました。
卵を産み付けるのも早く、早めに駆除することが一番。
気が付かなければ一気に増えてしまいます。
60度のお湯に5分以上つけると駆除できますが、普通に生活していて、60度のお湯を使った洗濯や入浴はまずしないでしょう。
床虱は、吸血性の寄生昆虫なので、嚙まれると激しいかゆみや発疹ができてしまうので大人も子供も注意が必要です。
「虱」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「虱」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「しらみ」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
床虱は、別名南京虫(ナンキンムシ)とも呼ばれ、最近すごい勢いで増えているようです。
ぜひ、覚えておきましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!