「万愚節」
これ、何と読むかわかりますか?
読めそうで読めない不思議な字列ですよね。
さあ、あなたは何と読みましたか?
「万愚節」読み方のヒント!
「万愚節」は、「節」と付くことからもわかるように、
季節にかかわる言葉です。
とはいっても、日本古来からあるものではありません。
ですが、最近では日本人のほとんどが知るようなものになっています。
なかには大企業が率先して「とあること」をするのも見かけます。
さて、あなたは何と読みましたか?
「万愚節」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「ばんぐせつ」
です!
「万愚節」は、
「4月1日、害のない嘘をついてもよいという西洋の風習」という意味の言葉です!
つまり「エイプリルフール」のこと!
キリスト圏の文化ですが、今では日本でもお馴染みの行事ですよね。
最近は企業もエイプリルフールに「クスッ」と笑える嘘をSNSで発信しています。
なかにはエイプリルフールが元となり、実際に開催されたイベントや
発売されたグッズなどもあるほど。
なぜ「万愚」という漢字になったかというと、
「すべての人(=万人)が愚かになる日」だからなのだとか。
由来がわかると読みも意味も簡単な「万愚節」。
これを機にスマートに読めるようになりましょう!
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