「なかなか眠ることができない」
「夜中に何度も目が覚めてしまう」など睡眠不足で悩んでいる人はいませんか?
ぐっすり眠って、すがすがしい朝で1日をスタートさせたいのに…。「仕事や育児に追われて睡眠時間が確保できない。」そんな方も多いのではないでしょうか。
睡眠不足の人ほど「無駄遣い」をしてしまう傾向があるそうです。今回は、「睡眠不足と無駄遣い」について解説させていただきます。
良質な睡眠がとれている人と睡眠不足の人の違い
良質な睡眠がとれている人と睡眠が足りていない人の違いについて説明させていただきます。
良質な睡眠がとれている人
良質な睡眠をとれている人は以下の通りです。以下の項目に当てはまる人は良い睡眠がとれている証拠です👍
- 布団に入ってから眠りに落ちるまで30分以内
- 夜中に起きるのは1回、週に数回起きる程度
- 夜中に目が覚めても20分以内に再び眠ることができる
- 朝スッキリ目覚めことができる
- 日中あまり眠気を感じることがない
睡眠が足りていない人
睡眠が足りていない人は以下の項目に当てはまる可能性があります😥
- なかなか眠れない
- 起床4時間後に眠気を感じる
- つい寝落ちしてしまう
- 日中集中力が低下してしまう
- 朝起きても寝た気がしない
- 朝起きると胃がもたれる
なぜ睡眠不足の人ほど無駄遣いしやすいの?
「なぜ睡眠不足の人ほど無駄遣いが多い」と言われているのでしょうか。
寝不足が続いてしまうと睡眠のリズムが崩れてしまうことで脳がきちんと休むことができません。そのため、脳の働きが低下してしまうことで抑制させることができずに衝動的な行動をとりやすくなってしまいます。
そのため、眠れない夜に深夜のテレビ通販やネットショッピングを見ていて思わず注文してしまったりしてしまうのです。つまり、睡眠不足になってしまうと脳がエネルギーの不足することで制御できずに、無駄遣いをしてしまう傾向になるということです。
睡眠不足を解消する条件
毎日忙しくても睡眠不足を解消するために以下の条件を守りましょう。
⑴起床後に朝日を浴び、体内時計をリセットする
⑵たんぱく質が多い朝食を摂ることで、体内リズムを整える
⑶昼休みに10分~20分程度の仮眠で脳を休める
⑷自分に合ったリラックスタイムをとる
(好きな音楽を聴く・読書・アロマを焚く・深呼吸するなど)
⑸寝室の照明をおとし、寝る前は何も考えない(不安や悩みはメモに書く)
まとめ
深夜まで睡眠を削ってまで頑張っているのに睡眠不足のままでは、日中の作業効率が低下してしまい、意味がありません。また、睡眠不足は、脳の機能が低下してしまい、気持ちを抑制することできなくなってしまい、イライラしたり、いらないものを買ってしまうなどの行動をとってしまう可能性があります。
そんな睡眠不足は早めに改善していきましょう。まずは、日常生活に合わせながらできることから睡眠のリズムと環境を改善していきましょう。