今日の難読漢字は
「囮」
「微睡む」
「嫉み」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか？
目次
まず最初の難読漢字は「囮」です！
「囮」と書いて、なんと読むか分かりますか？
「口」の中に「化」と書いて「囮」。
簡単な漢字ばかりの組み合わせですが、果たして読めますでしょうか？
よく使っている言葉なので、耳では絶対に聞いたことがありますよ！
さて、「囮」と書いてなんと読むでしょうか？
「囮」読み方のヒントは？
「囮」とは、鳥や獣をおびき寄せて捕まえるために、つないでおく同類の鳥・獣のことです。
他にも誘いよせるために使う手段としても使います。
獣に関係がない人でも、「囮捜査」なんて聞いたことありませんか？
対象者の身近に潜み、犯罪が実行されるのを待って対象者を検挙する捜査手法のことです。
よくサスペンスドラマなどでも使われていますね。
危険な分だけ囮捜査は抜群の効果なんだとか！？
「囮」読み方のもうひとつのヒントは？
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか？
「囮」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「おとり」
です！
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「微睡む」です！
「微睡む」と書いて、なんと読むかわかりますか？
漢字だけ見ると難しそうですが、なんともふんわりとした印象の言葉です。
微睡む瞬間こそが、一日のうちで一番幸せな時間……！なんて人も多いでしょう。
さて、「微睡む」と書いてなんと読むでしょうか？
「微睡む」読み方のヒントは？
「微睡む」とは、ずばり一瞬眠ることです！
うとうとしたり、夢か現実か分からない瞬間ってありませんか？
ずばりその瞬間、眠っています！
よく似た言葉に「転寝」（うたたね）がありますが、こちらは眠るつもりはないのにドンドン眠くなってしまうことです。
微睡むのは気持ちがいいですが、転寝は焦りますよね！
しかし、どうしても眠い時は一瞬でも眠った方が、その後捗りますよ。
「微睡む」読み方のもうひとつのヒントは？
ひらがなにすると「〇〇〇む」です。
さて、もうわかりましたか？
「微睡む」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「まどろむ」
です！
温かい昼下がり、ランチの後、マッサージ椅子など、幸せを感じるとすぐ微睡んでしまいます。
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「嫉み」です！
「嫉み」と書いて、なんと読むか分かりますか？
（ねたみ）だと思った人、間違いです！
（ねたみ）は「妬み」と書きます。
だいぶんヒントを言ってしまいましたが、意味も解説していくので是非最後まで読んでみてくださいね。
さて、「嫉み」と書いてなんと読むでしょうか？
「嫉み」読み方のヒントは？
「嫉み」とは、他人を羨ましく思い、その分だけ憎らしいと思う感情のことです。
そう、「嫉妬」の事ですね！
「嫉妬」の中には、「嫉み」も「妬み」も入っています。
「嫉み」が相手が優れていることに対して劣等感を抱く時に使い、
「妬み」は相手に対する憎しみが強い時に使います。
ちなみに、「嫉妬」は、やきもちや、自分の愛する者の心が他に向くのをうらんで憎む気持ちです。
どれもなんだか逆恨みのような気がしますが、誰でも一度くらいそんな感情が沸き起こったことがあると思います。
「嫉み」読み方のもうひとつのヒントは？
ひらがなにすると「〇〇み」です。
さて、もうわかりましたか？
「嫉み」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「そねみ」
です！
嫉妬心が湧き起こったら、早めに気持ちの切り替えができるように心がけると楽ですよ。
ぜひ、覚えておきましょう。
まとめ
