漢字読み講座

「冱てる」の読み方は?まさか「ごてる」と読んでいませんよね【難読漢字】

「冱てる」の読み方をご存じでしょうか?

「冱」には「相互(そうご)」の「ご」という字が使われていますが、「冱」を「ご」と読むことはできないので「ごてる」ではありません。

普段の会話ではあまり使われませんが、おそらく一度は耳にしたことはある言葉ですよ。

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「冱てる」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇てる」の3文字
  2. 凍ることをいいます
  3. 「冱てつくような寒さ」などと使われます

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「冱てる」の読み方!正解は!?

正解は「いてる」です!

「冱てる(いてる)」とは「凍る、凍りつく」といった意味を持つ言葉。

通常は「凍てる」と表記する場合が多いため、ヒントなしでは読めなかった人も多いかもしれません。

「冱てる」は単に「凍る」という意味だけでなく「凍りつくような寒さ」というニュアンスの強い言葉です。

「冱てる」の類義語としては、「いてつく」「氷る」「凍結」「凍えつく」などが挙げられます。

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ライターの眠兎(みんと)と申します。 ひょんな思い付きから漢字検定2級を取得し、それ以来漢字の魅力に取りつかれてしまいました。 まだまだ知らない漢字がたくさんある私ですが、記事を書きながら楽しく勉強していきたいと思っています!