「遊む」の読み方をご存じでしょうか?
「遊」は小学3年生で習う漢字の一つで、訓読みとしては「遊ぶ(あそぶ)」と読むのが一般的ですね。
しかし「遊む」を「あそむ」と読むのはもちろん間違い。
意外な読み方ですが、誰しも一度は耳にしたことのある言葉です。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「遊む」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇む」の3文字です
- 気の向くままに行動すること
- 鼻歌を口〇〇む
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「遊む」の読み方!正解は!?
正解は「すさむ」です!
「遊む(すさむ)」とは、気分が乗って気の向くままに行動したり、気が進まなくて避けたりすることいいます。
ただし「遊む」を上記のように使うのは古語となり、現在残っている使い方としては「口遊む(くちずさむ)」という言い方があります。
一般に「すさむ」は「荒む(すさむ)」と書く場合が多いですが、「荒む」は心が荒れてゆとりがなくなり、とげとげしくなったり品が悪くなったりすることを表します。
「遊む」とは少し意味が異なるため注意しましょう。
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