これは、読み方もそうですが、もはや意味すら分からない超難問です。
食べ物?動物?ジャンルを推測しようにも字からも判断できず、これはもうヒントを見るしかありません!
さあ、いったい何と読むのでしょうか?
「弖爾乎波」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 「〇〇〇は」の4文字です。
ヒント➁ 国語で使う用語で、微妙なニュアンスが大事です。
ヒント③ たった1文字違っただけで言葉の捉え方が変わる、そんな言葉の総称です。
「弖爾乎波」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「てにをは」です!
「てにをは」とは、言葉と言葉をつなぐ「助詞」の総称です。
これは日本人なら何となく伝わるニュアンス、というようなもので、日本語を勉強している外国人の方にとっては難しい部分になると思います。
例題として1文字だけ違った文をご紹介すると、
母:今日のご飯はあなたが好きなオムライスにしようと思うけど、どうする?
娘:①それ「で」いい
②それ「が」いい
どちらもオムライスに同意している文ではありますが、
①は、何だか投げやりのような、適当のような、そんなイメージがします。最悪、お母さんに怒られるかもしれません・・・。
②は、自分の意見や意思が込められていますよね。お母さんも喜々としてオムライスを作ってくれることでしょう!
1文字違うだけでこんなにも印象が変わるなんて、日本語ってやっぱり難しい!