「杜宇」
これ、何と読むかわかりますか?
実は読み方が2つある言葉。
さあ、あなたは何と読みましたか?
「杜宇」読み方のヒント!
「杜宇」は、とある鳥の名前。
2つの読み方がありますが、1つは2文字・もう1つは5文字です。
5文字の読み方だと、馴染みのある鳥の名前になりますよ。
さて、あなたは何と読みましたか?
「杜宇」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「とう」もしくは「ほととぎす」
です!
「杜宇」は、
「カッコウ目カッコウ科に分類される鳥類の一種」という意味の言葉です!
ホトトギスといえば、「鳴かぬなら〜」ではじまる
織田信長・豊臣秀吉・徳川家康を表した句ではないでしょうか。
ホトトギスは万葉集などにも出てくる、古くから知られる鳥。
ホトトギスの鳴き声が聞こえる頃に田植えをする、合図にもなっているのだとか。
「キョッキョッキョキョキョ」と鳴く声は、かなり特徴的です。
「鳴かぬなら〜」の句は、信長・秀吉・家康が読んだものではないとされています。
勘違いされがちなので注意しましょう!
実はホトトギスには他にも様々な漢字が充てられています。
「時鳥」「子規」「不如帰」などがありますよ。
合わせて覚えておくといいですよ。
これを機にスマートに読めるようになりましょう!
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