「疼痛」
これ、何と読むかわかりますか?
見た目でなんとなく意味がわかるかもしれませんが、
読み方もわかるでしょうか。
さあ、あなたは何と読みましたか?
「疼痛」読み方のヒント!
「疼痛」は、実は比較的読みやすい漢字のはず。
「痛」は「腰痛」「腹痛」などと同じです。
「疼」は、よーく見るととある漢字が見えてきませんか?
その漢字を読んでみると……
さて、あなたは何と読みましたか?
「疼痛」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「とうつう」
です!
「疼痛」は、
「ズキズキと痛むこと」「うずくような痛み」という意味の言葉です!
医学的に言うと、「痛み」のことを「疼痛」と言うそう。
ですが、一般的な会話としては「ズキズキと痛むこと」を指します。
例えば
「雨になると古傷の疼痛が気になる」なんて言う時に使われます。
ちなみに「疼」は、訓読みにすると「うずく(疼く)」。
まさに「疼くような痛み」を表した漢字が「疼痛」なんです!
ちなみに「痛み」に関する言葉としては、「激痛」や「鈍痛」があります。
「激痛」は急に来る激しい痛みのこと、
「鈍痛」は鈍く重苦しい痛みのことを指します。
痛みの感じ方で言葉が変わるので、合わせて覚えておくと◎。
これを機にスマートに読めるようになりましょう!
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