最近ではあまり耳にしない言葉ですが、一昔前にはよく耳にしていた言葉かも知れません。
少女漫画にどっぷりはまっていたという女性は、一発で読める漢字かも知れません。
しかし普通に暮らしていると、滅多には使わない言葉だと思います。
さあ許嫁はなんと読む?
「許嫁」読み方のヒントは?
そもそも許される嫁と書くからには、親が決めるものですよね。
昔は親が許さない限り結婚できなかったという時代もありました。
結婚に対して親が出てくるところだからこそ、「許嫁」という言葉ができたのでしょう。
読み方には「ゆるす」も「よめ」も全く関係のないひらがなが入ります。
「許嫁」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇」です。
もっと言うと「〇〇な〇〇」です。
もうわかりましたか?
「許嫁」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「いいなずけ」
です!
当人以外が結婚を決定するという意味合いで使われています。
自由結婚の今では考えられないかも知れませんが、
漫画などでは〝ありえないからこそ憧れを抱く”という設定が盛り上がる要素となって使われています。
出典:コトバンク
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