「副」という漢字は、主役に付き添ったり、助けたりする、そんな意味がありますよね。
副リーダー、副校長、副委員長・・・など。
主役じゃないけれど、この人がいないと始まらない。
そんな漢字の「副」ですが、これに送り仮名の「える」が付くと何と読むのでしょうか?
陰ながら重責をまっとうしている「副」に、今こそスポットライトを当てましょう!
「副える」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 意味は、漢字と同じ「主役を支える」、「主役と一緒にいる」です。
ヒント➁ 「つけ加わる」というような意味もあります。
ヒント③ 「〇える」の1文字です。
「副える」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「そえる」です!
「そえる」というと、「お供え(おそなえ)」という漢字の方が思い浮かびますが、主役を補佐するような意味合いを正しく伝えているのは「副える」ですね。
まさに主役に付き添って、いつもお供として傍らにいる、副リーダーや副校長などの言葉がぴったりです。
また、「副反応」や「副産物」という言葉からも分かるとおり、「副える」には「何かを付け加える」というニュアンスもありますので、覚えてしまいましょう!
出典:コトバンク
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