2文字目の「胆」は「きも」とも読めますので、まさか「竜の心臓」では?と予想してしまうこの漢字。
「りゅうたん」とも読みますが、これでは意味が分かりませんね。
ヒントは、空想上の動物である「竜」とは関係ありません!
えー!
それじゃあ、正解はいったい何の「胆(きも)」?
「竜胆」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① これは花の名前です!
ヒント➁ 「〇〇〇〇」の4文字です。
ヒント③ 別名は「イヤミグサ」といいます。
「竜胆」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「りんどう」です!
・・・「竜」とはまったく関係ありませんでしたね。
綺麗な青い花を咲かせる「竜胆」がなぜ「竜の胆」と書くのかは、「竜胆」の草がとても苦いことに由来しているためです。
もともと、中国では苦い草の代表格である「熊胆(くまのい)」がありますが、それよりもさらに苦い草、ということで「竜胆」と名づけられたそうです。
ここまできたら、「竜胆」よりも苦い草はいったい何の胆になるのか、気になりますね・・・。
出典:コトバンク
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