「謹む」と書いて、なんと読むか分かりますか?
見たことはある漢字だと思いますし、実際に書いたこともある言葉だと思います。
自分で口にすることはあまりないかも知れませんが、
耳で聞くことも多い言葉だと思います。
特に正月のテレビ番組ではよく聞きますね!
もちろん(きんむ)ではありません。
では、「謹む」と書いてなんと読むでしょうか?
「謹む」読み方のヒントは?
年賀状によく、
「新年を謹んでお祝い申し上げます」
なんて書いていますね。
自分でも書いたことがあるのではないでしょうか?
「謹む」はかしこまるとか、ていねいにするとか、礼を尽くすという意味です。
お正月以外でも「謹んで承(うけたまわ)る」「謹んでお受けいたします」なんて使われています。
「謹む」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇む」です!
さあ、もうわかりましたか?
「謹む」の読み方、正解は・・・
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正解は・・・
「つつしむ」
です!
ちなみに「謹賀新年」と「あけましておめでとうございます」を一緒に書いてはいけません。
注意しましょう!
出典:コトバンク
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