「肋骨」の読み方をご存じでしょうか?
「あばらぼね」という読み方がありますが、今回はそれ以外でお答えください。
ちなみに「じょこつ」と読むのは間違いですよ。
「肋」という字は「助」に似ていますが、よく見ると違いますね。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「肋骨」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字
- 2文字目は小さな「っ」です
- 肋間神経痛の読み方は?
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「肋骨」の読み方!正解は!?
正解は「ろっこつ」です!
「肋骨(ろっこつ)」とは、胸部に位置し、心臓や肺などの大切な内臓を包み込む骨のことです。これにより、外部からの衝撃や圧力から臓器を守る重要な役割を果たしています。
例えば「肋間神経痛」は「ろっかんしんけいつう」と読みます。名前の通り、肋骨の間を通る神経に痛みが生じる症状のことです。
「肋」という漢字は、音読みで「ろく」、訓読みで「あばら」と読みます。そして「肋骨」や「肋間神経痛」のように、熟語として使う場合は「ろく」が変化して「ろっ」と読みます。
間違いやすいのは「肋骨」を「じょこつ」と読んでしまうことです。正しい読み方を覚えて、日常でも医療や健康に関する話題で自信を持って使えるようにしましょう。
