日本では「ホッチキス」や「ホチキス」と呼ばれることが多いですが、外国では通じないって知っていましたか?
英語では、Stapler(ステープラー)で、JIS規格(日本工業規格)でも「ステープラ」という名称が正式なそうです。
最近では、針を使わずに紙を綴じれる文具も出てきましたが、なじみ深いのは針を使うホッチキスですよね。
しかし、このホッチキス、よく使うんですがペンケースなどに入れて持ち歩くのには、ちょっと大きすぎるのが難点でした。
それがダイソーで、超コンパクトなホッチキスが販売されているのを見つけて即買いしちゃったんです。
それが100円商品のこちら!そのまんまの商品名で「コンパクトホッチキス」。
しかし、パッケージには英語で「COMPACT STAPLER」、商品本体には「MINI PTAPLER」と書いてあります。
さて、正式な商品名はどれなんでしょうか?
使用する針は、通常サイズの10号サイズ。約50本が付いています。
綴じることができる紙の枚数は、約10枚となっています。分厚い会議資料などを綴じるのではなければ、十分な能力ではないでしょうか。
商品のサイズは、約41㎜×約40㎜×約16㎜。チェーンがついているので、カバンなどにぶら下げて持ち歩くこともできますね。
使用する際には、本体の下の部分にある紙挿入口に、綴じたい紙を2~10枚挿し込んで、上のグレーのボタンを押し下げます。
これだけ小さいので、多少使いにくさがあるかと思っていましたが、普通に使用することができました。
商品には、購入時に約50本の針が付属していますが、針が無くなった時には商品の後部から補充します。
このバネで針を押し出すプッシャーという部分が、少し外しにくくて苦戦しました。慣れたら大丈夫だと思うのですが。
プッシャーを外したマガジン部分に、50本の10号針をセットします。
針をセットしたら、マガジン部分に外したプッシャーを元の位置に取り付けたら針の装填は完了です。
最近では、ペーパレス化が進んで紙ではなくデータで資料が渡させることが多くなりましたが、それでもまだまだ書類は無くなっていませんよね。
打ち合わせなどで資料を渡されたときに、バラバラにならないようにちょっと綴じておきたいと思うことがあると思います。
そんな時に、このダイソーの「コンパクトホッチキス」がペンケースの隅に入っていたり、カバンに取り付けられていたら便利ですよね。
スクエアのデザインも、おしゃれでかわいいですよね。